<終了>【2008.6.27-7/10】G8各国の若者達による国際ボランティア・プロジェクト

【2008.6.27-7/10】G8各国の若者達による国際ボランティア・プロジェクト G8特別ワークキャンプは実験的に、2001年7月10日~24日に、イタリアのジェノバ近郊で、特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター<日本を拠点とした国際ボランティアNGO>の主催によって行われ、16人(8ヶ国から2名ずつ)の若いボランティア達が参加しました。2008年のG8サミットは、7月7日-9日に北海道の洞爺湖で行われます。私達は前回の経験と活かし、国内外のNGO、行政・国際機関、メディア、大勢の市民の方々と共に、この特別事業を実施致します。
■世界七夕アクションについてはこちらをご覧ください

■ボランティア募集:開催中に参加したい、応援したい、協力したい人!大募集です
■開催期間:2008年6月27日-7月10日(14日間)
■開催地:北海道の洞爺湖町・平取町・苫小牧市・登別市・札幌市
■参加者(予定) :
☆ 期間中、共に生活するボランティア=NGO若手リーダー:10名(7ヶ国×1名。日本のみ3名)。
☆ G8・国連首脳またはその配偶者、政府職員の方々:約30名
☆ 北海道民やサミット関連事業の参加者:約1,000名

9時午前13時 14時午後18時 19時夜22時 宿泊
6/27金   到着 オリエンテーション 洞爺湖
6/28土 ワーク(森林保全。カミネッコンの植林とフォーラムに参加) 交流会
6/29日 ワーク(森林保全。有珠山の活動に参加) フリー
6/30月 平取へ車で移動 フリー 平取
7/ 1火 先住民族サミットで、七夕アクションと参加・運営手伝い
7/ 2水 先住民族サミットに、参加・運営手伝い 学校訪問の準備
7/ 3木 小学校で七夕アクション 苫小牧へ車で移動 学校訪問の準備
7/ 4金 小学校で七夕アクション 登別へ車で移動 地元交流会 登別
7/ 5土 ワーク(里山保全)と世界七夕アクション フリー
7/ 6日 札幌へ車で移動 フリー 学校訪問の準備  
7/ 7月 小学校で七夕アクション 駅前で七夕アクション 代替サミットで運営  
7/ 8火 小学校で七夕アクション(岩見沢) 短冊アート作り 札幌
7/ 9水 短冊アート作り 短冊アート発表・記者会見 さよなら会  
7/10木 宿泊施設の清掃・総括 出発  

■運営団体
・主催:財団法人北海道国際交流センター(HIF)、特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)、CCIVS(国際ボランティア活動調整委員会)、NVDA(アジア・ボランティア発展ネットワーク)
助成:国土緑化推進機構(決定)、三菱銀行国際財団(申請中)
・後援:文部科学省(申請中)、日本ユネスコ国内委員会(申請中)
・協力:ユネスコ=国際連合教育科学文化機関、林野庁北海道森林管理局、北海道環境政策課、CCIVS・NVDAに加盟する、94ヶ国の国際ボランティアNGO、ALLIANCE(欧州ボランティア活動団体同盟)、EAWA(東部アフリカワークキャンプ団体連盟)、YAP(平和のための青少年行動)、ICYE(国際文化青年交換連盟)、SCI(サービス・シビル・インターナショナル)、ローカル・パートナー(30ヶ国・1,000団体の予定。NGO・学校・会社・地方共同体等)、北海道新聞社、他日本・世界の新聞社・テレビ局各社、「先住民族サミット」アイヌモシリ2008実行委員会、登別市ネイチャーセンター・ふぉれすと鉱山、ネイパル洞爺、特活)共働学舎、特活)ねおす・ぶなの森自然学校、2008年G8サミットNGOフォーラム、オルタナティブサミット、その他、道内・世界中の大勢の団体・個人 

 ■本事業の目的
① 地球環境保護への意識の向上と行動の推進
2008年のサミットでも、地球温暖化の問題が最大のテーマになるでしょう。世界中の様々な団体・個人が誰でも気軽に参加できる本事業では植樹や他の森林保護作業を新たに行い、温暖化を防止するための様々な意識向上・協力を生み出します。短冊へ書き込む「行動宣言」も、世界中に波紋を広げるでしょう。
② 国際ボランティア活動の推進と、より実りの多いサミット作り
世界中の注目が集まるG8サミットの場を活用して、国際ボランティア活動の存在・価値をメディアや参加する市民、政府・NGO関係者達に広く認知されることが期待できます。また、サミット自体やサミットに関連するNGO活動が生み出す成果も、より豊かにすることができます。
③ 国を超えた友好・相互理解・連帯の促進
若いボランティア達と大勢の市民達が、共通の課題・目標に向けて共に働き、食べ、語り、笑うことを通じて、真の交流・協力が育まれます。そこに各国首脳や政府関係者も加われば、国と国、官と民の絆も今までにない新しい形で強めることができます。
 
  ◆お問い合わせ先◆
ご不明な点やご意見・ご提案は、お気軽に以下の所まで、ご連絡下さい。
財団法人 北海道国際交流センター(HIF)事務局長及び 大沼マイルストーン22 代表
池田誠   電話:0138-22-0770  メール:ikeda@hif.or.jp
特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)代表 及びCCIVS(国際ボランティア活動調整委員会) 副代表(分野別の活動と地球規模のキャンペーン担当)
開澤真一郎  電話:03-3358―7140  メール:nice@nice1.gr.jp