<終了>【2010.2.6(土)】オホーツク海の流氷が伝える地球の異変~流氷は地球の温度センサー~

北海道地球温暖化防止活動推進員道南メンバーによる初の環境セミナーをHIFは協力します

「オホーツク海の流氷が伝える地球の異変~流氷は地球の温度センサー~」

冬になると、オホーツク海を白く埋め尽くす流氷。
自然が作り出すその迫力や美しさは、多くの人に感動を与えてくれます。実は今、この流氷に異変が起きています。年々、流氷が、減少しているというのです。 オホーツクの海で何が起きているのでしょうか?。
今回お招きするのは、長年、流氷研究にたずさわり、流氷を見つめ続けている青田昌秋先生です。 流氷ができるメカニズム流氷の魅力をお聞きし、オホーツク海で起きていることを教ていただきます。流氷は私たち人間に、どんなメッセージを送ろうとしているのでしょうか?。
ぜひ、皆さんに聞いて頂きたいと思います。

※会場に「クリオネ」と「流氷」を展示します。

[日時] 2010年2月6日(土曜)14:00~16:00 (開場は13:30)
[会場] 函館市地域交流まちづくりセンター  (住所:函館市末広町4 番19 号、電話:0138-22-9700)
[ゲスト] 青田昌秋さん
(北海道地球温暖化防止活動推進員、北海道立オホーツク流氷科学センター所長、北海道大学名誉教授)
1938 年長崎県生まれ、65 年北大理学部卒。北大低温科学研究所流氷研究施設助手、北大教授、研究施設第三代所長を務め2002 年退官。現在、紋別にある道立オホーツク流氷科学センター所長。テレビ等にも多数出演。著書に「白い海、凍る海オホーツク海の不思議」などがある。分かりやすく、ユーモアを
交えた講演は好評で、多くの人に流氷の魅力、そして地球環境のことを伝えている。
[定員] 100名(定員になり次第締め切ります)
[参加費] 300円
[申し込み先] エネプロ事務局アイズ内(電話:0138-55-2391)
[主催]北海道地球温暖化防止活動推進員道南連絡会
NPO 法人南北海道自然エネルギープロジェクト
[協力] 財団法人北海道国際交流センター、財団法人北海道環境財団、北海道地球温暖化防止活動推進センター、北海道渡島支庁
[後援] 函館市、北斗市、七飯町