<終了>【2010.3.20(土)】◆セミナー◆地域の受け皿としての「地域プラットフォーム」を考える

地域の受け皿としての「地域プラットフォーム」について考える
~行政・企業・大学・NPOのセクターを越えた連携による効果つは~

 90年代のバブル崩壊から長い経済低迷を迎え、更にはリーマンショック以来の雇用不安や、財政危機など問題がうっ積しています。地域経済についても、世界の影響をまともに受けることになり、厳しい社会状況が続いています。 そんな中で、元気な地域をつくるためにも、行政、企業、大学、そしてNPOとの連携は欠かせないものになってきます。地域問題の課題設定と新しい連携、人材育成、コーディネーターの育成、コミュニティビジネスの推進など、様々な可能性を持っている地域プラットフォーム。地域のこれからの可能性を専門家の講師と共に探ります

■日時:2010年3月20日(土) 14:00~16:30 
plat.jpg ■場所:財団法人 北海道国際交流センター(HIF)(函館市元町14-1)
■主催:(財)北海道国際交流センター 
■定員:30名
■後援:函館市

内   容
①産官学民のプラットフォームづくりについて
講演者:黒田 かをり氏【CSOネットワーク共同代表】

②企業との連携・ネットワークづくりについて 
講演者:白木 朋子氏【(特活)ACE事務局長】

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講演者プロフィール

■黒田 かをり氏(CSOネットワーク共同代表) 企業勤務後、英国留学を経て、ハーバード大学院教育大学院で修士号を取得。コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所、米国非営利組織のアジア財団を経て、2003年から国際協力・開発の分野での市民社会組織のグローバルなネットワーク化を進めるCSO連絡会(現CSOネットワーク)に勤務。2004年「ほっとけない世界の貧しさ」(ホワイトバンド)の実行委員を務めた。2009年発効予定のISO2600/SRで、日本のNPO分野のエキスパートを務める。 CSOの役割について学ぶ。

■白木 朋子氏(しろきともこ)特定非営利活動法人ACE事務局長 1974年宮城県仙台市生まれ。学生時代にインドを訪れ、児童労働を余儀なくされる子どもたちに出会う。1997年にACEの立ち上げに参加。 イギリス大学院修了後、民間コンサルティング会社を経て2005年から現職国内各地で講演、ワークショップを行うほか、ガーナやインドへ足を運び、現地調査を行っている。