【2010.9.26(日)】フィリピンまつり~SANLIBUTAN上映&ミヤセサチコ監督トーク~

日本から南へ約5時間。地理的にもそう遠くなく、歴史的にも日本とつながりの深い国フィリピン。しかし、まだまだ知られていない魅力がたくさんあります!貧困の問題を抱えながらも、人々の幸福度は世界の中で上位に入り、こども達の笑顔が輝いています。そんなフィリピンの様々な顔を伝える、フィリピンまつりを開催!

【2010.9.26(日)】函館発!フィリピンまつり~SANLIBUTAN上映&ミヤセサチコ監督トーク~  
■フィリピンまつり 
■日時:9月26日(日)11:00~18:00
■場所:財団法人北海道国際交流センター(HIF) (函館市元町14番1号 西高校下)
■入場料:500円(小学生以下無料)
 ■主催:北海道国際交流センター■協力:北海道NGOネットワーク協議会
・フィリピンドキュメンタリー映画「SANLIBUTAN」上映&ミヤセサチコ監督トークライブ
①13:30~15:00頃終了後より監督のトーク
②16:00~17:30頃終了後より監督のトーク (各回定員30名程度、事前申し込みはHIFまで)
・貧困地域で暮らすお母さん達が作った手作りリサイクルバッグの販売
・函館で暮らすフィリピンの方 々によるフィリピン料理の販売(16:00 or 売切次第終了)
・こども達の写真、サンタさんへの絵手紙、奨学生の絵の展示




ninos.png ●フィリピンドキュメンタリー映画 「SANLIBUTAN」サンリブタン
横浜国際映像祭2009 CREAMコンペティション プログラム上映作品

   フィリピンのとある施設で暮らす障害を持った人々。彼らとともに時間をすごし、何気ない風景を切り取ったドキュメンタリー作品。

耳が聞こえないということは、真空の宇宙のように何も聞こえない。 
目が見えないということは、宇宙の暗闇のように何も見えない。
フィリピンの障害者施設に暮らすデフとブラインドの人々。
音や絵のない世界観は、紛れもなくそこに、美しく激しく存在する。
「障害」を超越し支え合う人々の温かくも壮絶な日々は、私たちの心を揺さぶる。
「人間は関わることで生きている」と。 それはまさに、宇宙に放り出された感覚。

 ●監督:ミヤセサチコ
 
神奈川県生まれ。駒澤大学在学中、「VIBES BY PEOPLE」を出版。アジア各地をビデオ片手に回り、「marikitpark」 を発足。卒業後、音楽イベントなどのオーガナイズをしながら映像を自主制作。
  2005年より撮影を開始したフィリピンの障害者施設を被写体にし、初監督作 品「SANLIBUTAN」を制作。本作では、構成・撮影・編集・音楽(znamyac名義)する。現在、アートをツールにしたオルタナティブな表現を通 して、教育や国際協力に還元したいと画策中。
http://marikitpark.com/



■プレイベント(全会場ミヤセサチコ監督が来場します!)

■フィリピン勉強&交流会

■日時:9月24日(金)18:00~20:00
■場所:むげん空間 小春日和 (八幡町18-18)http://www.8space.info/
■参加費:500円(学生300円)
もっとフィリピンを知りたい!アジアや世界、国際協力に興味がある!
そんな方におススメです!

 ■フィリピンナイト
■日時:9月25日(土)18:00~
■場所:goes around cafe (戸倉町5-1)http://52around.blog112.fc2.com/
■整理券配布、当日オーダー制
フィリピンの音楽あり、クイズあり、ワイワイ楽しみたい方におススメです!

9月26日(日)フィリピンまつり 【お問合せ】
(財)北海道国際交流センター(HIF)
TEL:0138-22-0770 FAX:0138-22-0660
E-mail:kimura@hif.or.jp http://www.hif.or.jp