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<終了>【2011.2.27(日)】ソーシャルファームの時代がやってくる~宮嶋望・京子さん

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農業×福祉×雇用
ソーシャルファームの時代がやってくる

障害者、ニート、刑余者、ホームレスなど一般の労働市場で仕事を見つけにくい人の働く場として「ソーシャルファーム」が注目されている。1970年代にイタリアで始まったソーシャルファームは、今はヨーロッパで1万社を越え、10万人近い雇用を生み出している。ソーシャルファームとはどのようなもので、どうやって仕事をつくり出しているのか?様々なハンディのある人とともに働きながら、ビジネスとして収益を上げていくことがなぜ可能なのか?今、日本の中でソーシャルファームの最先端をゆく共働学舎新得農場の宮嶋望・京子氏が語る。
共働学舎新得農場web

■日時:2011年2月27日(日)14:00~15:30
■場所:財団法人 北海道国際交流センター(HIF) 
■定員:50名(定員になり次第締切)■参加費:無料
(終了後、宮嶋望・京子氏と共働学舎新得農場のクッキーやケーキをいただきながら茶話会の時間をとります)
■主催:財団法人 北海道国際交流センター(HIF) 
■講師
【宮嶋望氏 プロフィール】

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  東京生まれ、物理、植物生態学を学び、自由学園卒業後、その後米国ウィスコンシン大学で畜産・酪農の学位を取得。帰国後、北海道上川郡新
得町に入植、共働学舎新得農場を開設する。「ひきこもり」「不登校児」「障害者」「非行少年」などと呼ばれ、悩みを抱えた人も含めて、現在約70人で生活する農場の代表。 '98年には、新得農場で作られたラクレットがオールジャパンチーズコンテストで最高賞を受賞、2004年第3回山のチーズオリンピックで「さくら」が金賞・グランプリ受賞。
【宮嶋京子氏 プロフィール】
 山梨生まれ、自由学園関連の短大を卒業後、友の会生活団で2年間幼児教育にたずさわる。共働学舎(長野)の創設に関わり、アメリカ生活を経て、共働学舎新得農場を開設。現在は、共働学舎の製品販売・喫茶「ミンタル」の責任者。ケーキ、クッキー作り他、メンバー全体に気を配る。
 
■申込み/問合せ先■
(財)北海道国際交流センター(HIF)
TEL:0138-22-0770 FAX;0138-22-0660
E-mail:ikeda@hif.or.jp