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<報告>【2012.7.13(金)】若者・大学・企業・政府・NPO☆ 日本版ギャップイヤーで社会を変えよう!

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月13日の夜から14日の昼にかけて行われた、ギャップイヤーフォーラム、
来場者は100名を越え、参加者の多くは学生など若い人たちでした。

実際に国際ボランティア1年間プログラムで旅をしながら幾つかの国際ワークキャンプに参加した学生や、
長期ボランティアでヨーロッパへ半年参加した若者、実際に休学中の学生もいたりと
ギャップイヤーを体現している人が多くみられたことが印象的でした。
また、秋田や沖縄からも泊まりがけでかけつけてくれた若者支援を仕事とする熱い方もいました!
他にも大学関係者の方はもちろん、中間支援の方、
さらにこれからギャップイヤーをとるという人(高校生も!)もいました。
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"HIF事務局長 池田誠もパネラー参加"
若者・大学・企業・政府・NPO 大集合☆~本版ギャップイヤーで社会を変えよう!

ギャップイヤーとは、「高卒後の1年間、国内外でボランティア活動や研修、留学等を行う、英国発祥の社会的慣習」です。日本でも近年、「グローバル人材育成」や学習意欲の向上等への期待から、政府・企業・大学・NPO・そして若者達自身に注目され、幾つかの先行事例からは様々な成果が実証されています。
「日本版」の構想では在学・在職中や就職・転職前の各段階、半年間~2年間のものも含まれています。
そこで今回、既に動いている、または関心のある各ステークホルダーの方々が集結し、じっくり語り合って「日本版」の実施をぐぐっと進める場をつくりました。皆さまのお越しを心より、お待ちしております!

 
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1)目的・目標 
① 政府・企業・大学・NPO・若者達が推進のニーズ・野望や懸念・困難を理解し合い、連携を強める。
② 目指すべき成果や望ましいプログラム・実行体制等を整理・確認して、共通のビジョンを固める。
③ より多様で大勢の人々にギャップイヤーの意義・成果や障害への理解を広げ、参加・推進に加わる。
以上を通じて、日本版ギャップイヤーを望ましい形で効果的に推進するプラットフォームを構築する。

 2)日時 
☆ フォーラムのみ:7月13日(金)18:30~21:40

 3)会場 
国立オリンピック記念青少年センター(東京都渋谷区) センター棟 
http://nyc.niye.go.jp/ (小田急線・参宮橋駅から徒歩7分)

 4)参加者 
定員:100名(参加・受入・推進をしてきた・したい、若者・大学・企業・政府・NPOなどの方々)
* 参加費:(フォーラムのみ)一般1,000円/ 学生500円(会場・資料代含む。)
(合宿参加)2500円(宿泊・会場・資料代含む。食費・交流会費・交通費は別途自己負担になります。)

5)運営・協力団体 
主催:新しい公共をつくる市民キャビネット及び、同地球社会・国際部会
共催:特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター)、特活)ICYE Japan(国際文化青年交換連盟日本委員会)、(財)北海道国際交流センター(HIF)
協力:参加・出展する各セクター(政府・企業・大学・NPO)の各団体・ネットワーク、メディア各社、国連・CCIVS(国際ボランティア活動調整委員会)、NVDA(アジア・ボランティア発展ネットワーク)、他
 6)プログラム(登壇者は敬称略。内容・時刻・登壇者等、多少変更される可能性があります。) 
* 総合進行 開澤真一郎(NVDA及び特活)NICE 代表。市民キャビネット 地球社会・国際部会長)
宇梶朋子(特活)ICYE 事務局長。市民キャビネット 地球社会・国際部会)

開場・受付 (18:00~18:30)
開会の挨拶 (18:30~18:40)
池本修悟(市民キャビネット 事務局長。ユニバーサル志縁社会創造センター 専務理事)。他ご来賓

第1部:今までのギャップイヤー ~成果・課題をリレートーク~ (18:40~19:30)
若者・NPO・大学・企業・政府等から、約5分ずつ話して頂きます。既に確定した方々は、
若者:長期ボランティア経験者(ICYE会員)、長期旅行経験者(BADO会員)
NPO :高橋諒(特活)アイセック・ジャパン 代表)、井口育紀(NICE 中長期事業部 部長)
大学:原田勝広(明治学院大学 ボランティアセンター長)
企業:長谷隆(株)三井生命保険 企画部)
政府:北見靖直(国立青少年機構 指導主幹)

第2部:これからのギャップイヤー ~阻害要因の除去や望ましい形をパネルトーク~ (19:35~20:25)
与野党・企業・大学・NPOの代表者達が、会場との質疑も含めて話し合います。
与党:鈴木寛(民主党国会議員。元文部科学副大臣)
野党:山内康一(みんなの党国会議員。経済産業委員)
企業:(調整中)
大学:吉見俊哉(東京大学 副学長・大学総合教育研究センター長)
NPO :池田誠(財団法人 北海道国際交流センター(HIF)事務局長。市民キャビネット 地球社会・国際部会)

休憩時間=GAPイヤー見本市・活動紹介たいむ(20:25~20:40)
出展団体:決定済=NICE、ICYE、アイセック、BADO。その他公募等により、計10団体前後の見込み。

第3部:産官学民連携のプラットフォーム作り ~ワークショップ~ (20:40~21:30)
具体的な推進・実行体制の組み立てを以下の分科会に分かれて議論し、全体会で発表して議論・完成!
A)どんな若者が参加?(活動する若者をどう選考・訓練・評価するか。基準・ルールやシステム)
B)どんな活動に参加?(NPO等の受入プログラムをどう選考・認定するか。基準・ルールやシステム)
C)活動後のフォロー!(大学や企業が若者達の経験をどう活かすか。基準・ルールやシステム)
D)全体の実行体制は?(プラットフォームの活動・組織・財政・人事等。広報・財政等、政府の役割)
+ 同時進行:見本市・相談たいむ(これから休学したい若者等が各ブースの経験者と自由に話せる!)

開会の挨拶 (21:30~21:40)

* 交流会(22:30頃~)を居酒屋または近くの公園で行います。宿泊者を中心に希望者はどなたでも:
* 宿泊者は翌朝08:30に鍵・シーツを返却し、チェックアウトします。

 7)申込・問合せ先 
お名前、性別、年齢、所属団体と役職、希望する参加日時、メールアドレスを添えて、以下の所まで!
財団法人 北海道国際交流センター(HIF) 電話:0138-22-0770 FAX:0138-22-0660 E-mail:ikeda@hif.or.jp  (池田)
新しい公共をつくる市民キャビネット 事務局(池本・小山田)
電話:03-3456-1611FAX:03-6808-3788。E-mail:ccnp.cto@gmail.com。URL:http://shimin-cabinet.net/