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news - お知らせ

日程:2017.6.10(土)~2017.8.6(日)

第32回日本語日本文化講座夏期セミナー ホストファミリー大募集!

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受け入れ期間: 20176月10日(土)~ 2017年8月6日(日)

留学生:主に北米の大学・大学院で日本語を勉強している学生
     (国籍はアメリカ/カナダ/中国/韓国/シンガポールなど・年齢は18~30歳くらい)

日本語日本文化講座夏期セミナーの紹介>
HIFでは国際交流・多文化共生という理念のもと、海外の日本語学習者向けに
「日本語日本文化講座夏期セミナー Japanese Language and Japanese Culture Program」(略してJJプログラム)を開講しています。

この講座は、日本語を学ぶ海外の学生が函館に来日し、海外の大学における通常の日本語の授業1年分を、
夏期8週間で終了するという日本語学習の集中プログラムです。

「日本語日本文化講座夏期セミナー」は1986(昭和61)年の開始以来、今年度で32回目を迎えることとなりました。
参加者の合計は1700名を超え、イェール大学・ペンシルベニア大学・ハーバード大学など、
北米の大学を中心に一定の認知度と高い評価を得ています。

プログラムの三本柱は、「日本語のクラス」 「インディペンデントスタディと呼ばれる自由研究」「ホームステイ」です。
また、文化講座や課外活動も数多く用意されており、留学生はあらゆる角度から地域との交流、そして日本文化に対する理解を深めます。
 
その中でも「ホームステイ」はこのプログラムの大きな特徴であり、
留学生の一番の楽しみ・チャレンジだと言えます。


<ホストファミリー応募条件> 
●函館市、北斗市、七飯町にお住まい(留学生がHIFに公共交通機関で通学できる)
●留学生に個室をご用意いただける
●ご家族全員の同意がある
●平日2食(朝・晩)と週末3食をご用意いただける
※謝礼として留学生から2ヵ月で8万円程度のお支払い有

<よくある質問>
Q1.家族の中で、だれも英語が話せないのですが...。
A1.大丈夫です!留学生は日本語の基礎を学んでからこの講座に参加しており、
ホームステイ先では日本語を話したいと思っています。
ぜひ日本語で話してあげてみてください。

Q2. 共働きでもホストファミリーになれますか?
A2. はい。このプログラムは大学での1年分の勉強量を2ヵ月でこなす集中講座なので、留学生もかなり多忙です。
平日の晩や週末など、お互いの時間があるときに交流を楽しんでいただければと思います。

Q3.息子/娘が留学の予定があるので、その国出身の留学生にステイしてもらうことはできますか?
A3.はどの学生がステイするかは生理的条件(食事制限・タバコ・動物アレルギー等)を優先して組み合わせますので、
ご希望に添えない場合もありますが、まずはご相談ください。

留学生と楽しく暮らす心得や、HIFのホームステイプログラムについてはこちらをご覧ください。

 

<ホストファミリーを引き受けていただくまでの流れ>

時期

動き

現在(~2017年4月末締切)
※定員に達し次第、締め切り。
定員に満たない場合、延長あり。


ホストファミリーお問い合わせ・お申込

随時

(新規ご家庭のみ)HIF担当者による説明と家庭訪問

5月下旬~6月上旬頃

留学生のプロフィールをホストファミリーにお送りします

6月上旬頃

ホストファミリー事前説明会

平成29年6月10日(土)

開講式・対面式ご参加。その後、各々のご家庭でホームステイ開始(~8月6日)

 

<お問い合わせ>
電話・メールにてお気軽にお問合せ下さい。

<お申込み方法>
チラシ裏面の申込書にご記入の上、郵送・ファックス・メール、いずれかの方法でHIFまでお送り下さい。折り返しご連絡差し上げます。

<連絡先>
【住所】
〒040-0054 北海道函館市元町14-1
一般財団法人 北海道国際交流センター
JJプログラム (担当:纓坂・藤井・仲村)

【電話】:0138-22-0770
【FAX】:0138-22-0660
【メール】 jj@hif.or.jp

 

ホストファミリーの声

・食事が口に合うか心配でしたが、作るものは美味しいとなんでも食べてくれたので良かったです。
外食も特にラーメンが大好きで、家族もラーメン好きで話もよく合いました。
とても日本語を話すことに一所懸命でしたので、帰ってくると今日のエピソードを上手に話してくれました。
なのでクラスメートのあだ名や先生の話など、とても詳しくなりました。

・私たちは1日目から会話が弾み、とても楽しい2ヶ月間でした。
というのも、お互いがテレビドラマが好きで同じアイドルのファンという共通点がありました。
テレビを見たり歌を聞いたりと、毎日「キャーキャー」騒いでいたことを思い出します。
「お願いがあります」と言われ、卵焼きとチャーハンの作り方を教えて一緒に作った、楽しい思いでもあります。
苦労したことといえば、一度、疲れなどから体調を崩し、どこがどのように具合が悪いのかうまく伝わらず、困ったことがありました。
その際には、事務局に相談し、とても助かりました。

・とてもすてきな学生でした。2歳児の息子も毎日楽しく過ごしていました。
朝ごはん、夕ご飯は家族みんなで食べることができなかったけど、誕生日にケーキを作ってくれたり、BBQしたり、
ご近所とも仲良くしてもらったり、道南観光に行ったりと、毎日楽しかったように思います。
彼女は上手に日本語を話し、家ではずっと日本語でした。
でも私たちが話す言葉でわからないことをその場でわからないとは言わず、約束の時間がまもれない時がありました。
それを彼女は悪いと感じたわけではなかったので、その時注意をしたことがありました。
忙しいスケジュールの中、彼女はたくさんのことを私たちに教えてくれたと思います。
私たちも彼女と共にたくさんのことを学びました。

参加学生の声(原文は英語です)

・美しい土地での、綿密なプログラムでした。
日本文化について造詣を深めることのできるスケジュールがたくさんあり、楽しいアクティビティも多くあります。
函館は、留学するのにとても向いている町で、景色も食べ物も素晴らしいです。
ホストファミリーと暮らすことも、素晴らしい経験でした。
ずっと連絡を取り続けたいと思える友人も、たくさんできました。

・62名の熱心な学生、エネルギー溢れる講師とスタッフ、そして函館の親切な人達とが
密接に結びついているコミュニティの中で学ぶことのできた、この素晴らしい機会に感謝しています。
日本へ初めて来た人も、前に来たことのある学生も、教室の中や外で学ぶことがたくさんあり、
私は8週間の間にやりたかったことを辛うじて全部やることができました!
港まつりで地元の学生とイカ踊りを何百回も踊るエネルギーが何とかあったように、
皆さんの熱意のおかげで忙しい日々も感動的なものになりました!


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