本州各地の猛暑日のニュースが毎日のように耳にする今日この頃ですが、道南、特に檜山地方では「今日は暑かった・・」いう日があまりないようです。今暑い・・いや、熱いといえば東京都知事選ですが、つい最近、参議院選挙もありました。一番の話題は１８歳からの選挙権というものでしたが、これについてもいろいろな議論が有りました。　それがいいか、悪いかは別にして、若い年代から政治に関心を持つ必要が有るということはとても重要だと思います。しかし、だいぶ前から「若い人が選挙に行かない」と言われ続け、得票率を上げるような方策もいろいろされているようですが、なかなか効果は出ていないようです。この問題に対して、実際に選挙に立候補する方がどう考えているのかも知りたいところです。得票率を上げることを公約にした方というのは、あまり聞いたこともありません。

得票率が上がらない理由もいろいろ言われていますが、有権者側が悪いのか、政治・政治家が悪いのかはそれこそ議論百出でしょうから、とても簡単に言えるものではありません。

　ただ、誰もが選挙権を得るまでの長い歴史を考えると、せっかくの権利を行使しないのは非常に残念だなとの思いはあります。最終的には日本がすべての面においていい国になるよう、政治家だけではなく、みんなで考えていかなければなりませんね。