まちづくり団体まちづくり団体

DIGネットワーク函館 2011年4月15日現在
代表者役職・氏名 代表:河瀬 亨哉
連絡先 住所:〒040-0054
函館市元町14-1
(財)北海道国際交流センター内
TEL:0138-22-0770
FAX:0138-22-0660
E-MAIL:ikeda★hif.or.jp(★を@に変更して送信してください)
活動内容 「DIG (Disaster Imagination Game)=災害図上訓練」とは、自分たちが暮らしている地域で災害が発生したことを図上で想定し、防災の対応策を様々な視点や角度から話し合う「参加型の防災訓練プログラム」の事を指します。
模造紙大の地図を通じたコミュニケーションによって“防災意識と地域を探求する視点”が自然と身についていき、DIGによって見えてくるのは『愛するわが町を再発見』することなのです。暮らしている町に起こりうる災害をゲーム感覚で理解し、町の防災の弱点やその源が何なのかを理解する事ができます。町を見つめ直すことによって自分自身が地域に何ができるのか、今後、何をしなければならないのかを気づかせてくれるそれがDIGなのです。
2005年に北海道教育大学の教授らによるDIGファシリテーター(指導者)養成講座が開催され、参加した消防士や教師・主婦といった人達が2006年に防災市民団体『DIGネットワーク函館』を設立しました。その市民団体が「災害時に自主的に行動できる人材を育成する」ため、2007年より防災講座“函館セーフティプログラム”を開始しました。
このプログラムとは市民を対象として、1年に4回、2時間ほどの体験型防災プログラムで講座を通じ、防災に不可欠な3要素を学んでもらうことを目的としています。

【防災に不可欠な3つの要素とは】
・自助:個々の役割(一人ひとりが命や生活を守る)
・共助:地域との関わり(隣人と協力して地域を守る)
・公助:行政との関わり(地域などでは解決できないものを公的な力で地域を守る)
最近の活動状況

【主な企画】
『AED(自動体外式除細動器)を使った救命方法や応急処置』市立函館病院スタッフの指導
『赤十字の救護活動と応急処置・傷病者搬送について学ぶ』赤十字病院スタッフの指導
『函館の災害史と初期消火や防火について学ぶ』函館消防スタッフの指導

【参加者・スタッフ募集】
2007年より防災講座“函館セーフティプログラム”を開始。年に4回、2時間ほどの体験型防災プログラムで講座を通じ、防災に不可欠な3要素を学んでもらうことを目的としています。

【防災に不可欠な3つの要素とは】
自助:個々の役割
共助:地域との関わり
公助:行政との関わり)

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 講演の様子  ワークショップの様子

 

 
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