1979年(昭和54年)七飯町に早稲田大学から16名の留学生をホーム
ステイさせてほしいとの要請が入りました。これは、日本に住んでいながら学校と宿舎の往復だけで日本の家庭を知らずに帰国していく留学生が、あまりに多いことを懸念した大学の配慮によるものでした。実際留学生を一般家庭が受け入れ2 週間にわたり寝食をともにすることは、当時の人々にとっては大変なことでした。しかし農協青年部、七飯町役場、教育者みんなで協力しあい素晴らしい交流の時を持つ事ができました。全てが初めて、全てが新鮮でした。この交流は留学生と受け入れ家庭双方にとって感動的な2週間となったのです。
この素晴らしい交流の機会を何とかして来年もできないだろうかという思いが、 (財)北海道国際交流センターの前身である南北海道国際交流センターの組織作りへとつながっていきました。
以後この交流は、「国際交流のつどい」として毎年行われ今では「夏冬」と様々な国から多くの留学生が函館を中心に訪れ現在にいたっています。<HIFwebから>