2007年夏号

ボラットさんみーつけた! ~イラストに夢を駆けて・上田朋佳さん~

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~イラストに夢を駆けて~上田朋佳さん 


ボランティアには様々な形がある。
ボランティアをいろんな方向から考えてもらうために、
活動に取り組む輝いている人を紹介するコーナーです。
 

IMG_0446_R.jpg 〈PROFILE〉
上田 朋佳(うえだ・ともか) (22)
高校1年からイラストを描き始める。パソコンで描くよりも、クレヨンや切り絵が好きなアナログ派。山口芸術短期大学で学び、帰函。その後、個展を開催したり、雑誌にエッセイなどを書く。いつも元気な22歳。函館在住。

「蛙を取ったり、野山を駆け回ったりして、自然児だったんですよ」そう、いたずらっぽく笑う上田朋佳さん。木古内の祖父の裏山に行っては森の中を遊び場にしていた幼年時代。とにかく自然が友人だった。それが高校1年の頃から絵画に興味を持ち、クレヨンで動物や自然を描いたりしていた。

 それから、全国でも数少ない芸術系短大の山口芸術短期大学へ進学。感性教養コースで2年間、絵画の他に陶芸や、彫金、服飾なども学ぶ。しかし、専門に絵を描きたいという思いは短大の2年間では満足できず、就職活動をやめて、一度函館に戻り絵画に没頭しようと決意をする。 tomo4.jpg

  帰ってきた函館で若者の元気のなさに愕然とした。「絵の仕事で函館を元気にしたい」そんな思いを強く感じた。小売店でバイトし、アクリル絵画を学びながら、デザインの仕事を探す毎日。とにかく体当たりの行動で走り回った。帰郷して半年、「給料はいらないからボランティアでやらせてください」とデザイン会社に押しかけた。3ヶ月、無我夢中でパッケージデザインや年賀状のイラストなどを考えた。

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どうなんあれこれリポートNO1~ボラット編集講座開催報告

arekore1_R.jpg 道南で起こった出来事をリポートし、ボラット的視点で報告していきます。

4月5日(木)と4月12日(木)の2回に渡って開催された「ボラット編集講座」。読売新聞支局長の福島聡氏に取材・撮影法などを直接学べる貴重な機会とあり、参加者20名が会場の北海道国際交流センターに集いました。
誰にでもすぐに実行できる原稿書きのツボから、取材者の根底にあるべき心構えまでを教わることができ、楽しみながらも真剣な面持ちで聞き入る参加者たち。写真撮影習得編では、何と会場が即席ミニライブと化す一幕も。参加者のひとりが偶然にもパーカッショニストとであったため、アフリカ太鼓を実演してもらい、他の参加者も観客に扮してイベント風に見立てたのです。その様子を実際にデジカメ撮影するという本格的な実践練習では、「以外と難しい」「後で見ると駄目な所に気づく」などという参加者の声がちらほら。
さ、ここでひとつ皆さんに問題です。
「元町在住の病院勤務の岡田智子さん」。この文章の落とし穴は、なんでしょう!?こんな質問を参加者に投げかけつつ、飽きさせない講座を展開した福島氏のプロの腕に感服。ボラットの一記者として、まだまだ成長するぞと心に誓った一日となりました。(文/藤井佳子)

ボラPの、ほんのちょっとだけメモ
◆記事は主観の産物。感動こそ源!
・修飾語を取ってみる⇒本当に感動がある文章なら、伝えたい事の骨格は残る筈。
◆インタビュー「どう?」と聞かれても・・・
・抽象的な質問は×。予習必須。まずは対象への接近・共感から。
◆上級を目指すなら・・・?
・リズム感も大切に。特に長文では、リズム感を阻む接続詞は多用しない。
◆文は簡潔に。1つの文に1つの要素。文を短くする練習はgood。主旨を掴もう。
※岡田さんの病院が元町にあるのか、元町に住む岡田さんが病院に勤務しているのが、はっきりしません。連帯修飾語の罠ですね。

どうなんあれこれレポートNO2~第2回はこだて湯の川オンパク

道南で起こった出来事をリポートし、ボラット的視点で報告していきます。

3月31日から16日間にわたり開催した「第2回はこだて湯の川オンパク」。おかげさまで盛況のうちに終了となりました。
「オンパク」とは、「温泉泊覧会」の略。湯の川温泉を中心に色々な体験型プログラムをご用意して楽しんでもらいましょう!というイベント。今回のテーマは 「おいしいお出かけ」でした。各プログラムにランチやスイーツがついていたりお値段的にお得だったりと、それぞれ「おいしい体験」ができるような企画をご 用意。旅館の料理長が教える料理教室や、女将の日本舞踊観賞、歴史散策ツアー、エステ、音楽などに加え、温泉といえば!の「温泉卓球大会」など、ジャンル も様々。

 
 今回は湯の川を飛びだして函館近郊や、なんと海を越えてお出かけするプログラムもあり、中でも大間へ のお出かけプログラム「オーマの休日」は大好評。「オンパク」は湯の川温泉だけではなく、「湯の川から発信するイベント」として育って行きたいと思っています。
また今回は、「街」を楽しんで頂く企画「ゆのぶら」も初登場し、商店街の皆様に協力頂き、「街」全体を楽しんで頂きました。
オンパクを通して、なかなか立ち寄る機会のなかった方にも「湯の川温泉」へまずは足を運んで頂き、そしてもっともっと地元の方にとって「身近な温泉街」でありたいと思っています。
(文/オンパク実行委員会 さとうあやこ)

 

すでに第3回オンパクへ向けて動き始めています。次回は秋を予定。新しいプログラムもどんどん登場しますので、皆様お楽しみに!

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編集長対談 第3弾~NCV金子敦さん×ボラット大山紘生

tai1_R.jpg ■金子敦(かねこ あつし)
NCV(株)ニューメディア函館センター技術兼放送部長。NCV本社(山形県)は昭和61年に設立。平成13年に函館センターを設立する際に来函し開局にたずさわる。高校野球の実況も担当。


■大山紘生(おおやま ひろお)
「ボラット」編集長。札幌出身。10年前に来函し、現在は飲食店を手がけながら、音楽やアートのイベントを主催。

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 「身近な情報のかたち」
ケーブルテレビNCVが函館に開局して6年。ボラットとタイアップして番組をつくるなど、媒体は違っても地域情報の発信という点で共通することは多いはず。桔梗町にあるNCVに初めて入ってみました。

便利で愉快な生活を
大山(以下/大)すごい機械の設備ですね。パソコンもたくさんありますね。
金子(以下/金)インターネット体験教室を月の半分くらいは開いていて、多くの人に利用してもらっています。
大:市民の人が利用できる環境なんですね。ところで、金子さんはご出身はどちらですか?
金:NCVは本社が山形県米沢市なので、わたしも山形県出身です。ちょうど7年前の秋に函館に来まして、非常に寒いところにきたというのが第一印象です。でも、梅雨がない北海道の気候とおいしい食べ物で、1年過ぎた頃にはすっかり函館のファンになりまして、函館の女房をもらって、子供もいます。今では、身も心も函館市民です(笑)。
大:ぼくも札幌出身なのですが、函館に住み着いてしまいました。
金:そういう人多いんですよね。函館も一時期は人口30万人超えましたけど、また減っているということで寂しい話題もありますが、ケーブルテレビとしては、私たちの回線をつかって、便利で愉快な生活をしてほしいなと考えています。
大:NCVさんというとインターネットのイメージも強いですよね。
金:函館センターを立ち上げた7年前は、ブロードバンドが普及し始めた頃でしたので、インターネットの部分で函館市民の方にお手伝いできるだろうと、インターネット中心のサービスをしてきました。今では世帯普及率が25%を超えましたので、今度はテレビ放送でも満足してもらえる番組づくりをしようと力を入れています。

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 地域密着が基本
大:NCVさんとボラットがタイアップして1年になりますよね。反応はありますか?
金:「ボラボラボランティア」の番組をはじめて、福祉関係の方から取材の依頼も増えました。番組を通じてボランティアを身近に感じてもらえたらうれしいで す。会社の基本方針は「地域密着」なので、いろいろな方と接点を持って身近な情報に関わって行きたいと思っています。
大:ボラットも、紙面をオシャレにしようと工夫していますが、身近に感じてもらうことが大切ですよね。番組の特徴はあるんですか?
金:大きい放送局ではできないこと、我が家のペット自慢とか、学校行事など普段の生活の一端が垣間見れるような放送は、地方のケーブルテレビにしかできないのではないかと思っています。港祭りや高校野球の中継も要望が多くて、喜んでもらっています。大山さんもぜひ、NCVの回線をつかってもらえればと思います。
大:知っている人がでていると見ちゃいますよね。
金:そうなんです。隣の人がテレビにでているとか、そういったことがいいのかなと考えています。

アイデアは市民から産まれる
大:NCVさんは何人くらいの人が働いてるんですか?
金:全部で30人くらいで、放送部は7人です。
大:思ったより少ないですね。
金:業務もデジタル化になると少ない人数である程度のことができるようになってきます。あとは一人一人が何でもやるという精神のもと頑張っています。そう なると、NCVのスタッフだけですと限界があるのは確かです。今、市民リポーターや市民カメラマンなどの参加を呼びかけているんですが、そういう方々は、 私たちが思いつかないようなアイデアを持ってきてくれたりするんです。市民参加型のチャンネルにして、可能性を広げて行きたいと思っています。

イベントリポート~第1回「手づくり市」開催

今回は、5月20日(土)から北斗市で始まった手づくり市」をレポートするよ!(会場:意富神社境内)

かつて戦争があった、この境内。前日の荒れた天気に気をもみながらも、樹齢360年のイチイの木の下で「手づくり市」が行われた。
いたずら好きな風の中、出店者さんの個性に満ちた作品たちが並び、心あたたまる「市」となった。植物、トールペイント、布雑貨、アクセサリー、子ども服、陶芸、フォトスタンド、アフリカン太鼓などなど、様々な作品たち。小さい子どもらには「シャボン玉セット」なるものまで、無料で配られた。嬉しいサービスが、心憎い。さすが「手づくり市」ならではの演出と、感心♪
神社境内の、戦いの際に残った銃弾の痕跡を探索するも、これまた一興。平和な今に、感謝。毎月(5月~11月)第3土曜日に催されるこのイベント。一度、行ってみるべし!やみつきになるコト、間違いなし!(文/なび~ら)

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このヒト。発信ing~高田屋通りに旗をあげる 山本良平さん

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大阪商人・函館へ
~髙田屋通りに旗あげる~山本良平さん


「重かったらあとで家まで持ってくよ!」材中に幾度となくこの言葉を聞いた。高齢化が進む西部地区に大阪から元気な商人がやって来た。
今回の起業家紹介は山本良平さん(34歳)の素顔に迫る。
山本さんは昨年の11月に大阪から移住。今年の3月10日に「生鮮食料販売ヤマゲン」をオープンさせた。人生において一大ニュースとなるような出来事がこの半年間で立て続けに起きているようだ・・・。
宝来町会館の向えに位置するこの店は、知人のガレージを借りて営業している。緑の幟に看板が目印。車一台分の店内に入れば平台の上にじゃがいも・大根・キャベツ・たまねぎなどの野菜の他、南茅部の昆布が手書きの値札と共に並べられている。
「府県産の野菜が多いのが現実・・・、でもできるだけ地場物の野菜を心掛けています。」そう語る山本さんは、ここ数ヶ月で道南での独自の仕入れルートも開拓しつつあるという。

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【生鮮食料販売 ヤマゲン】
住所:函館市元町27‐11
連絡先:0138-84-8133
営業時間:午前10時から午後4時
年中無休(仕入れの都合で変更あり)

Q1、函館を選んだ理由は?
「以前に函館を訪れた時の印象で決めました。僕は毎日の仕事と住む場所さえあればどこでも行けるんですよ。」
Q2、店を出してみていかがですか?
「そりゃ、たくさん売れた時はめちゃめちゃうれしいですよ。でも毎日そんな日ばかりじゃない。苦労の方が多いけど同じお客さんがまた来たときは本当うれしいですね。」
Q最後にお店のPRを!
「オススメ商品は「厚沢部産のメークイン」。5キロ500円、10キロ1000円、これが一番のオススメ。見るだけでもいいので一度お店に・・・」
大々的なPRをしていないにもかかわらず常連客も増えているという。理由は口コミで広がっているのだ。
豪商・髙田屋嘉兵衛の像が見えるこの場所に、大阪の商人がしっかりと根を下ろそうとしている姿が見えた。 (文:荒木泰)

こどもくらぶ~七飯町保育施設「どんぐり」

 地域の複合的な子育て支援センターを目指して。

七飯町大川にある保育施設「どんぐり」(戸巻聖園長)。今年4月に道から認定を受け「認定こども園どんぐり」(地方裁量型)として、新たなスタートを切りましたが、そもそも「認定こども園」とは?幼稚園と保育園をミックスした施設で「保護者が働いている、いないにかかわらず就学前の子どもに幼児教育、保育を行なう」「子育ての不安に対応した相談活動や親子の集いの場の提供を行なう」など道が昨年10月に制度化したもの。


「どんぐり」は、平成15年6月に託児所どんぐりとして開設し今年5年目を迎えますが、昨年4月に施設を移転新築し「木育・食育・自然教育」を保育テーマに運営を行なっています。保育は、月極めコースや一時利用、就園準備コースなどがあり、木をイメージさせる建物内には、木の砂場や滑り台などの大型遊具、多彩な木のおもちゃ、木製の机やイスなどが並ぶ。菜園では、野菜を栽培し、子供たちは種まきからお世話、収穫まで体験し、その野菜で料理もする。親子遠足では、牛の乳搾りなど親子で自然体験。毎週水曜の午前中は、地域の子育て中の親子に¥100でホールを開放している。
今後の取組みとしては、どんぐりの施設にお年寄を招き、食事や昔の遊びなどで交流を図ったり、今秋を目処に無料の子育てサロン開設などを予定している。「初めての方でも気軽に参加、利用できる施設。子育てのことは「どんぐり」。そんな地域の複合子育て支援センターの様な役割ができたら」と今後の地域の子育て支援にますます力を入れる。(文/秋田和枝)

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世界の調味料とその料理~「ワインビネガー」

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世界には実に様々な料理があります。
地域によって食材も多種多様。
その食材たちを上手く引き立てる多くの調味料。
このコーナーではその「調味料」に焦点をあて、
世界の料理をご紹介していきます。

函館短期大学付設調理師専門学校
管理栄養士 伊藤 美樹先生

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 ワインビネガーって?!
ぶどう酢。独特の酸味があり、普通のお酢に比べて酸味は少し強め。ワイン同様、赤と白があり、ドレッシングやマリネ液などに使用。赤の方が渋みがあり、ソースとしても使う。原料のぶどうの品質がよい地方のものは風味がよく、出来の良い年には良質のビネガーが出来る。
数百円~高価なものまで価格も種類は豊富。ご家庭用にはスーパーのもので充分OK。

<ひと口メモ>
食酢に含まれる酢酸は体内でクエン酸となり、疲労物質である乳酸を分解して疲れをとってくれます。更に殺菌効果もあり、食中毒の予防にも繋がります。これから夏にかけ、暑さで疲れた体をすっきりさせるのに良いと思います。今回のレシピは、魚をまるごと食べられる「ししゃも」と野菜で栄養バランスも抜群。カルシウムやビタミンをとり、この夏も楽しく健康的に過ごしましょう。    
 

 [ししゃものエスカベーシュ(4人前)]        
ししゃも8本、小麦粉  適量、揚げ油  適量    
玉ねぎ1/2個 、人参1/2本、ピーマン2個    ワインビネガー  大2・1/2             
野菜のゆで汁  大2、オリーブオイル  大2       砂糖 小2、塩 小2/3、こしょう 適量              
<作り方>
1.野菜は、すべて千切りにする。
2.沸騰したお湯に、1を入れ、ひと煮立ちし たらすぐにざるにあけて、水切りをする。 この時、ゆで汁大2はとっておく。
3.ししゃもは、小麦粉をつけて、170度の温 度で揚げ、油をきっておく。
4.マリネ液を作る。
5.2と3をバットに広げ、4のマリネ液をかけ、 上下をときどきひっくり返しながら数時間 つけ、冷めたら冷蔵庫に入れる。
6.好みで、レモンをしぼってもよい。
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ボラPおすすめ映画~「未来世紀ブラジル」

「未来世紀ブラジル」
mo_R.jpg 1985年。英=米。監督・脚本 テリー・ギリアム
約20年前に、グヮーンッと衝撃を受けた僕的に特別な傑作。以来、一番の洋画は?という質問に、迷わずこの作品を言ってきた。管理社会を強烈に皮肉ったファンタジックなSF近未来アクションムービーで犯罪者として洗脳されていく主人公の恐怖を、現実と夢想を交錯させながら生々しく幻想的に描出。監督の壮大な悪夢的イマジネーションに脱毛、いや、脱帽!。凝りまくりの美術(CGでは出せない味わい)、音楽の力(ラテン)、強靭な批判精神、至上の黒ユーモアと黒センス、ロマンス、刺激的な色彩感、爆破、映画役者の存在感(こんな作品に脇役で出てるデ・ニーロも最高、まともな奴が出てこないのもスゴイ)。とにかく、映画芸術の全てがオーバーに詰まったカルトで大娯楽な名品であります。が、異状にハマラナイように。他の映画がツマンナクなるかも、ですから。(文/カフェやまじょう 太田誠一) 

ボラPおすすめ本~徳島タウン誌風雲録「あわわのあはは」

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(著者/住友達也)(有)西日本出版社

フリーペーパーやタウン誌をつくる人たちにとって、とにかく痛快、豪傑な住友達也氏の存在を知らないものはいないだろう。無類のエネルギーで権力とも戦い、徳島の坂本龍馬を思わせる。1981年に徳島でタウン誌「あわわ」を自分のアパートで創刊し、いまや総部数5万部の月刊3誌「あわわ」「ASA」「050」を発行するようになるまでの話。そしてもうひとつは、江戸時代に作られた吉野川第十堰が取り壊され可動堰になると知った住民運動の話。ともかく「市民の話を聞いてよ!」と住民投票をやろうと企画に対し、行政が次々と出してくるハードルや圧力。とにもかくにも乗り越えて、最後は県知事候補まで立てて取り壊しを阻止。進取の気性に富んだ、パワー溢れる作品だ。「50歳まで にリタイア」を有限実行、03年6月、会社から完全にリタイア。プランナーとして再出発(文/ムック) あわあわドットコムhttp://www.awaawa.com/

一筆 つれづれなるまま・・・ ~函館的川柳~

一 筆〈いっぴつ〉
つづれなるまま・・・ ~函館的川柳~


今号のお題 「宝くじ」


どこ行った??  夢も希望も へそくりへ
風水に頼り、宝くじを家中さまざまな「縁起の良い」場所に置いている。
いざ、抽選日、どこに置いたのか忘れてしまい、抽選結果を見られなかったのも、
1枚2枚じゃない。いつまで、換金できるのか心配しながらも、いつか出てくると信じてます。
(60代女性/ユリ)

夢の種  いつのまにやら  ケンカダネ
宝くじが発売されると、必ず20枚は買っている私。
そんな私に夫は「家族で食事に行った方がいい」と毎回からむ。
自分もパチンコに行ってるくせに。高額当選しても、内緒にします。
(30代女性/みっちー)

「山分けね♪」  言った次の日 妻無言
抽選日前日、「当たったら家族で山分けね」と言っていた妻。
抽選番号が発表された後、結果に触れないので、気になり聞いてみると必死にごまかそうとする。
どうやら、10万円が当たったようだ…。
(30代男性/残念パパ)

次回のお題「おこづかい」
★川柳募集!ふるってご応募ください。
FAX/0138-22-0660
e-mail/volut@hif.or.jp

スローライフスケッチ~オリジナルのチーズを追求する山田圭介さん

slow1.jpg スローライフスケッチ

ボランティア=お金が全てではない=スローライフ、
そこに流れる心は同じ。そんな人々を紹介したい。

旨いものには理由がある。
ただのまね事では駄目だ。
オリジナルのチーズを追求する。


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〈PORFILE〉
 山田圭介(やまだけいすけ)さん(29歳)
 愛知県生まれ。(農)共働学舎新得農場で生産責任者としてチーズを作る。欧州のチーズコンテストで審査員をする等、活動の場は国内にとどまらない。現在は独立し七飯町で自家製チーズを作る。

「旨いものには理由がある。ただのまね事では駄目だ。オリジナルのチーズを追求する」と話す。 2005年に家族3人で七飯町軍川に移り住み、笹野原だった南向きの山地を放牧地に開拓し、畜舎や自宅を建てた。「水や電気は引けばいい」と話す。何もないゼロからのスタートだ。「牛も山羊も子供のうちから育てる」という徹底ぶりで、年内にはチーズ工房も自力で建てる予定だ。牛はチーズ作りに合う濃厚な乳を出すブラウンスイス「この牛は足腰が強くて急斜面の放牧で育っていける」と選んだ理由を話す。
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高校時代に保存食品に興味を持つ。父親から「燻製工房」と「チーズ工房」の二冊の本をプレゼントされ試行錯誤しながら作ってみた。燻製はできるがチーズは難しい。「何とかして作ってみたい」と思ったのがチーズ職人を目指したきっかけだ。

(農)共働学舎に勤めていた頃は、本場欧州で伝統的なチーズ作りをしている生産者が参加する「山のチーズ五輪」で金賞に輝いたチーズを考え、作った立役者だ。

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海の向こうからの、ラブレター ~私達の、もうひとつの家族。~

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海の向こうからの、ラブレター。

hostfamily.jpg ホームステイという形で日本の家族の一員となった多くの留学生たち。 今も、手紙を通してホストファミリーと繋がる絆。 直筆の文字から感じられるあったかな手触りと生の声を味わって下さい。

  ある日の夕食に、香港の家庭料理を振舞ってくれたコウさん。野菜炒めや酢豚、さつまいものデザートなどは、松橋さんの友人夫婦を唸らせた美味しさ!地元の温泉も1人で楽しむ行動派で、日本語もご覧の通りお見事。
  ちなみに、手紙の名前が渾であることにお気づきでしょうか?「彼女は中田英寿の大ファンで、当時の中田選手の彼女の名前が"ミキちゃん"だったらしいですよ」とは、也司子さんの談。なんとも可愛らしい一面が、チラリとのぞけます。 (文/藤井佳子)
 
*取材対象プログラム/2006年8月 「ファーム体験プログラム」・3泊4日
■ホストファミリー/ 松橋也司子さん宅 (松前町)
■留学生/黄明慧さん  香港出身 

NHK地域の面白い人みつけた ♪大黒通りのちんどん屋♪

NHK 地域の面白い人みつけた
♪大黒通りのちんどん屋♪


nhk2.jpg ~今回取材したのは、NHKリポーター片山侑紀さんです~

静まり返った弁天町。でも、大黒通りの路地をちょっと入ると、「笑売中」と書かれた一軒の骨董屋から、賑やかな音が聞こえて来るんです。店の主人、嶋 正雄 さんは、去年の秋「ちんどん屋」を結成しました。 nhk.jpg 店を開くときに太鼓を見つけ、ちんどん屋の記憶がよみがえって来たと言います。少年時 代、街を練り歩く愉快な音と人たちに惹かれ、時間を忘れて付いて歩いたちんどん屋。これなら、元気がなくなってしまった町を活気付けられると考え、仲間を 集めて活動を始めました。楽器は、手づくりのちんどん太鼓に三味線、ギター、ウクレレ、アコーディオンなど。この春には、フルートとサックスも加わりました。今は、「まちづくりセ ンター」に練習場所を移し、毎週日曜日練習を重ねています。見学したい方はきっと暖かく迎えてくれますよ。ちんどん屋のお披露目は、7月29日の大黒通り フェスティバルです。
★次回は大脇美生子がお伝えします。

リレーエッセイ 「たくさん遊ぼう!」

%E6%96%B0%E3%83%9C%E3%83%A9%EF%BC%B0.jpg リレーエッセイ
「たくさん遊ぼう!」函館市・加賀屋文代

こども劇場に入って7年半になる。いろんな親子に出会って私たち親子もずいぶんたくましくなったと思う。

先日も五稜郭公園で豚汁を作って食べ、みんなで遊んだ。赤ちゃんから高校生まで、面倒みたりみられたり、みんな楽しそうに、そして一生懸命遊んでいる。子どもたちは何度も会って遊びながらうち解けてきた。今度は新しいお友達を受け入れ、巻き込んで遊んでいる。そこに子どもの成長を見つけるのがこの会の喜びだ。初めて参加した人を気にして懸命に話しかけている子。やんちゃだった子が今日はお兄さん。小さい子が苦手だった子も幼児に囲まれて一緒に遊んでいる。親が時間をつくり、意識して遊びの現場を作っている。

私が子どもだった頃はもっと遊んだ。場所も時間も、暖かい目もいっぱいあって、友達とあちらこちら飛び回った。危ないこともしたし、ケンカもしたけどいろんなことを覚えたし、何より毎日楽しかった。遊びの中でしか得られないものが沢山あった。

子どもたち、沢山の人と出会って一緒に経験を広げよう。そして強く大きくなってほしい。だから明日もまた遊ぼう! 次回は函館市在住・熊木世子(くまき せいこ)さんです。

ボラット的「書」と「詩」

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ボラット的「書」と「詩」

僕らは此処から飛びたってゆく
そしてまた此処で会おう
こころ 寄り添える場所


 「鳥」を略した形に「隹」があります。「集」は、木の上に「鳥」がとまっている形です。
昔は木に「隹」を三つ書く字もありました。いろんな鳥が集まっている様子が浮かびますね。
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 次回のお題は「夢」。 夢にまつわる詩・ 短文を募集します。 奮ってご応募下さい。 FAX0138-22-0660

書道家プロフィール/今野翠花(こんの すいか) 師範。4歳より書道を始める。18歳でIDDM発症。現在大学助手。