2010年春号

ボラットさんみーつけた!

 
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前田 治さん(56)
上磯町(現:北斗市)生まれ。
22歳のとき函館トロイカ合唱団に 入団。
2006年 永遠にあかるく音楽会を立ち
上げ、事務局長に。
現在は、北斗市総合分庁舎
市民窓 口課・健康福祉課 課長 
ボランティアには様々な形がある。
ボランティアをいろんな方向から考えてもらうために、
活動に取り組む輝いている人を紹介するコーナーです。

北斗に甦る 100年前の『声』

『永遠にあかるく音楽会』事務局長
前田 治(まえだ おさむ)


『お婆さんが「はつ子、しばらく来ねがったなあ」というと「どうして、どこだが知らねども、あのいざんだりがから、ずっとあっちに行ったけぁ。」と言っていました。』

文を書くときは「~候」といった文語体が主流だった昭和のはじめころ、このような話し言葉で素直に自分たちの思いを綴ることを教えたのが、大野尋常高等小学校(現:大野小学校)の校長先生、木村文助です。「綴り方」いわ volutsan_98.jpg ゆる「作文」を子どもたちに教えたことは、とても画期的でした。大正から昭和のはじめにかけて発刊された児童文芸誌「赤い鳥」に、大野の子どもたちの「綴り方」がつぎつぎと入選し、全国から注目を浴びました。

北斗市郷土資料館に展示されている「赤い鳥」の復刻版をみたとき、前田治さんは、深い感銘を受けました。文章は未熟でも、方言も交えた言葉から、当時の子どもたちの生の『声』がきこえてきました。貧困な生活、いじめ、今よりも身近にあった人の死。それらばかりではないが、その頃はみんな、ぎりぎりの生活をしていた。だからこそ、木村文助は、現実から逃げたり、殻に閉じこもったりするのではなく、綴ることで、自分の心と向き合い、受け止め、強く生きることが大切だと教えた。 でも前田さんは、今の子どもたちにこそ、この精神を伝えたいといいます。「今も、いろんなものを背負って子どもたちはこの社会に生きている。それなのに、人に話したり、受け止めてあげられる環境が少なくり、プライベートなことに立ち入りづらくなっている。だからこそ、かつて大野の子どもたちが、自分の生活をありのままに綴った素直な『声』は、時を越えても、心に響く」という。

volutsan_78.jpg 前田さんは、この『声』を合唱劇としてよみがえらせたいと、北斗市の「永遠にあかるく音楽会」のメンバーと企画をすすめています。合唱劇とは、合唱と短い劇を組み合わせて構成するステージで、大野の子どもたちが残した「綴り方」をもとに合唱劇をつくり、来春2月頃、北斗市誕生5周年を祝って披露しようというのです。作曲はプロの音楽家に、構成は地元の演出家に依頼していて、今年7月からの練習にむけて、ともにステージにあがる参加者を公募しています。「合唱は歌いたい気持ちがあれば、誰でも歌える。想いをひとつにして、地域に根ざした作品をつくりたい」と前田さんは話します。来年の春、大野の子どもたちの『声』が100年近い時を越えてふたたび、北斗の街に、響きわたります。

前田さんにとって、ボランティアとは?
「自分がやっていることをボランティアって思ったことはないです。合唱劇は、夢であり、生きがいであり、生き方であり、目標であり、好きだからやっているだけです。つまり道楽ですね。できることを自分の意志でやって、それが人のためになればいいですね。」人の心を覆う殻をはずすのは、飾らない言葉やまっすぐな心。それがボランティアの精神につながるのかもしれない。(文/川島美佳)

一口メモ★合唱劇「村に咲く花」の合唱団員募集★
歌が好きな方なら経験・年齢問わず。今年7月上旬から練習開始。週1回程度を予定。
問い合わせ
75-2986(事務局・前田さん)
来年2月頃、北斗市誕生5周年記念事業として発表予定。

どうなんあれこれ

道南の様々なトピックについて リポートし、
ボラット的視点で 報告します。


 やさしいまなざしを
布絵に込めて
~西村静子さん~

 

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 西村静子さん(61)
自称『ぼろ屋の 母さん』。
"使い古されても 再生されるぼろ
布の心を大切に したいの"

 

色とりどり、素材も柄も様々な布たちがうれしそうに散りばめられている。描かれる動植物や人間のかわいらしさ、エピソードのユニークさに思わずニヤリとさせられる。そして、限りなくやさしい物語は心にしん、と響いて静かな感動を呼び起こす。

西村静子さんの作品は、故郷松前の風習やご自身の思い出を物語にした一枚布の壁掛けや布絵本。知人から譲り受けた古布一枚一枚に深い思いを込めて創る。「感動したこと、忘れたくないことを表現したいの。もちろんこんだ piture_book.jpg け生きてると、嫌な気持ちになることもいっぱいあった。でもね、はっと 我に返るの。もしかしたらあの方はこんな気持ちだったのかな、私にこんなことを伝える為にあんなことしたのかなって。ここ(作品)に生きてるカラスもクモッコもお姑さんもお隣の奥さんも故郷の子供達もみーんな私の先生。」

自分がそうであったように、目立たぬもの・人ほどよく見ようといつも自分に言い聞かせているという。

満面の笑顔に明るい声、冗談好きのご主人とのユーモラスな掛け合いと、小さな蛆虫に想いを馳せ涙するやさしく透き通った感受性…作品に触れると、そんな彼女の魅力がじんわり伝わってくるのである。
(文/染木加奈子)

 CHECK IT OUT!
 函館市中央図書館で、この本に出逢えます。
紙で製本化された作品を貸出中。
まちづくりセンター cafeオタジィラの
窓辺にも閲覧用の一冊があります。
(4月以降は受付にお問合せ下さい)

編集長コーナー Column

古木と戯れる。

ヒノキは、日本では建材として最高品質のものとされている。 正しく使われたヒノキの建築では1000年を超える寿命を保つものがあるらしい。 子供の頃、夏になると訪れていた茂辺地の親戚の家。 海岸道路を海を眺めながら走り、辿り着いた家は広くて古くて優しいにおいが した。築100年近いその家が取り壊されると聞いて、トラックを借りて走った。 子供の頃、遠い遠い場所だったその家まではあっという間だった。 自分にとっての夏の思い出、ばあちゃんが子供の頃過ごした家、長き年月を 見つめ、そこで過ごした人々の生活をひたすら支えてきた柱や梁たち。 彼らはもう十二分に役目を終えたのだと思う。100年支えてきたのである。 そして取り壊しの日、僕はそこに立会い、木々の気持ちも考えず業者の方に頼み 取り避けてもらった。残って積まれた木々は、堅く、重く、何も語らなかった。 見つめる木々の向こうから波の音だけが聞こえてる。 そこからはじまった古木との日々。そして僕は、彼らの新たな住まいを見つけた。 運び、洗浄し、磨き、削る。何度も何度も触れる。長い年月を刻み込んだ木肌は それだけで美しく、柔らかく、温かい。深い深いぬくもりがそこにはある。 もう役目を果たし疲れきっているのかもしれない。そんな彼らに再びがんばれと 役目をみつけ、はめ込んでしまう。計算された尽くした知恵の詰まった釘など も使っていない古家の一部だった彼ら。その知恵には遠く及ばなくても、精一杯 向き合い、一番自然な形を考える。でもやはり、無理な力も加えてしまう。 古きものが持つ良さ。若きものが挑む懸命さ。 ヒノキのかおりを嗅ぎながら、正しい事ってなんだろう?とか、自然なかたち ってなんだろうって考えて過ごす日々。 古木たちは何も語らず、多くを語ってくれているのかもしれない。 彼らと過ごすこれからの年月。それをまた刻み込んでゆけ。
(文/92)

◇旅の手帖◇
~旅好き編集長の旅のスケッチ~
復元されたトロイの木馬。
子供の頃に聞いたトロイ戦争の
物語を信じて遺跡を発掘した
シュリーマン。
発掘した財宝を 国に持ち
帰ったため非難も。
人生をかけて信じるのはすごい。
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熱中ヤング~熱く燃える☆若者たちのページ

【 北水オケ、音楽の力 】
人と奏でる、人と繋がる


 
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 2月6日・7日に開催された
第44会大沼函館
雪と氷の祭典では、
地元大沼の子ども合唱団と
共に「千の風になって」を演奏した。
北海道大学水産学部交響楽団(北水オケ)は、部員数は約40名ほどであり、オーケストラの規模としては決して大きくない。だが、定期演奏会のための練習以外に、定期的に老人ホームを演奏に訪れたり、町の祭りに参加するなど、多様な活動を行っている魅力的な楽団だ。

北水オケによる老人ホームでの演奏会は、月に1度、参加可能な部員を募り、実施している。選曲にも気を配り、誰でも耳にしたことのあるような曲を積極的に取り入れている。団員たちは人前で演奏することは良い経験であり、お客さんと直接言葉を交わすことができるのも楽しみであるという。また、少しでも多くの人に北水オケを知ってもらいたいという気持ちも強い。実際に、老人ホームや祭りで演奏を聴いた人が定期演奏会に足を運んでくれることもある。

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 代表の西尾直さん。
担当楽器のチェロは
大学1年から始めた
このような活動を開始した当初、代表の西尾直さん(22)は 「オケのみんなが本当に頑張ってくれるのか」という不安もあったという。しかし、去年の4月から現在まで、ホームには毎月欠かさず訪れており、祭りなどへの出演依頼も全て引き受けてきた。 北水オケの演奏は様々な場所でたくさんの人たちを楽しませている。そして、そんな演奏を心待ちにする人はこれからも増え続けていくだろう。(文/松田夏海)

。【北海道大学水産学部交響楽団(北水オケ)】
・次回、定期演奏会のお知らせ 7月17日(土) 函館市芸術ホール お昼~
※詳細は決まり次第、ホームページでお知らせします。
HPhttp://circle.cc.hokudai.ac.jp/hokusuioke/index.htm

・慰問演奏・訪問演奏などのご相談はこちらへ
担当/西尾 ℡/080-5294-1345  e-mail/b.cl-24070@ezweb.ne.jp

エポン舎的エホン。

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はこだての春はみじかいから、
たくさんたくさん、ひなたぼっこ。

こんなところに、
ちいさな「め」

かばの親子も
なんだかウキウキ。

今日もノンビリな、
春時間。

~エポン舎~
イラストレーターでもある上田朋佳が、今春からエポン舎として展開。
ボラット紙面では、エホンの様な1ページを、春夏秋冬の全4回連載します。
え・ぶん/上田朋佳

ボラット的今昔モノがたり~

mikaduki_5977.jpg 今も昔も変わらずに、ずうっとそこにあるモノ。
人から人へ手から手へ、ずうっと伝えられるモノ。
想いがつながるモノがたり。


其の五 カタチを残す。想いを残す。 ~ モダンな火鉢 ~

ドアを開けると、珈琲の香りと、どこか懐かしい匂い。そこには土間があって、小さな薪ストーブと古い民家の持つ懐かしさがふんわりと温かい空気を作り出している。昨年12月、この場所に「みかづき工房」と「gallery・cafe三日月」をオープンさせた池井ご夫妻。明治時代に質屋として開業した店舗兼住宅を改装した。3度の引越しを繰り返して、ようやくこの場所にたどり着いたとか。明治・大正・昭和と3つの時代の記憶が刻まれている建物。建物のあちこちには、かつて住んでいた人々の「思い出」がたくさん詰まっている。建築士である旦那さまの一季さんが試行錯誤しながら、その記憶を消してしまわないように、残せるものはすべて残して再生させた。 柔らかな日差しが差し込む土間、その真ん中にちょっと気になる「モノ」がある。モダンな色合いのタイル張り。気になって聞いてみると、それは「火鉢」として使われていたものだそう。「火鉢」というと、和風でどっしりとしたイメージだけれど、懐かしいような新しいような、ちょっと変わったカタチが目を引く。いつの時代のモノかは不明。「明治時代に質店として開業し、その後は日用品などを扱う雑貨店でもあったようです。だから、近所の方や近くの子供達も集まる、街のお店屋さんだったのでしょうね。」と池井さん。ご近所さんが立ち寄り、この火鉢を囲みながら、世間話をしたり家族の話をしたり、何気なく人が集まる場所だったのだろう。カフェとなった今も、同じように人々が足を運び、お茶を飲みながら時を過ごす場所となった。街と人と店をつなぐ場所。時は流れても、カタチが変わっても、想いはつながって行く。(文/さとうあやこ)
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みかづき工房
ギャラリー・カフェ三日月
弥生町23-1
℡ 080-6073-4455
営業11時~17時
木曜定休

十勝っ子です、こんにちは~函館滞在記~

 北の街から、北の街へと転勤族♪

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 (写真下)
記念館には、龍馬の子孫、
直行さんの道具や作品
コーナーもある

 (写真上)
坂本龍馬ファンならずとも
興味深い資料が並ぶ
北海道坂本龍馬記念館

tokachi2.JPG 坂本龍馬ブームである。流行を予見したかのように函館に昨年11月15日、「北海道坂本龍馬記念館」(三輪貞治館長)がオープンした。三輪館長は龍馬にほれ込み、札幌で活動していたが縁あって函館に移り住み、とうとう記念館を建てた。龍馬が幕府解体で職を失う若者のエネルギーを向かわせようと夢見た北海道、それも特に歴史ある函館の街に記念館ができたことは意義深い。

その龍馬と十勝・帯広につながりがあるのはご存じだろうか。ヒントは「六花亭」。そう、あの包装紙に使われている素朴で味わいある草花のイラストを描いた坂本直行さんは龍馬の子孫の1人なのだ。

その直行さんの記念館「六花の森 坂本直行記 念館」が十勝・中札内村にある。水彩画やデッサ ンのほか、本人の文章などさまざまな展示品があ り、直行さんの人柄や自然、絵画への熱い思いを伺うことができる。帯広にいた頃は何度も足を運び、絵の愛らしさやその奥に秘めた彼の情熱を感じた。

ちなみに、十勝・鹿追町には馬の絵画で知られる「神田日勝記念美術館」もある。一度見たら忘れられない未完成の「馬(絶筆)」など、多彩で泥臭い絵画がずらりと並ぶ。

坂本直行と神田日勝。2人の画家の心を動かし、幕末の偉人・坂本龍馬の情熱を向かわせた北の大地に生きる喜びをかみしめたい。 (文/新目七恵)

すぐぴ~のヤッホーはこだて

sugu-p.jpg われらの愛しき「はこだて」を題材に、
小学生アニメーターが描きます!
岡田すぐぴ~ (11歳)
函館市内の小学校に通う。
小学1年生の頃から漫画を描き始めた。

漫画家、赤塚不二夫さんを目指して、
現在趣味で漫画を描いている。
弁天町にあるアニメーションファクトリーにて制作活動中。
好きな漫画「おそ松くん」「天才バカボン」

NHK 地域の面白い人みつけた

「人生は準備である」
井ヶ田 嗣治さん


nhk_miyago-san.JPG 普段は、お茶屋さんを営んでいる井ヶ田さん。その傍ら、スポーツ少年団で指導をしたり、商店街をはじめとする地域活動に参加したりと、精力的に取り組んでいます。
そんな井ヶ田さんの行動の原点は小学生時代に始めたヨットだと言います。ひとたび海に出ると、自分の身は自分で守らなければいけない。そうした状況から学んだことは、準備を万全にすることです。その準備が心にゆとりをもたらし、会社の経営や人生などにおける日々の挑戦を支えているそうです。スポーツ少年団で子供たちにヨットを教える井ヶ田さんは、ヨットを通してそうした知恵や判断を学んでほしいと考えています。
お茶があり、ヨットがあり、そして人生がある。一つの物事に対して真剣に取り組む、それが次への準備となり新しい道へと繋がっていくのでしょう。井ヶ田さんの挑戦はこれからも続きます。

 
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 今回取材したのは 宮後 真弓です!

★次回は千葉真澄が お伝えします

 

こどもくらぶ

支えられるから支えるへ ~キッズわくわく~

codomo4.jpg 子育て支援センター「キッズわくわく」(第二大野保育園 園長中村浩恵)は、毎週親子で楽しめる行事を企画している。その中で、子育て中のママ向けの講習会を今年度四回実施した。そのうちの一つ「おやつ作り」講習会に参加した。
この日は、生キャラメルともちもちおやき、スフレの三品。家庭にある材料を使って簡単にできるおやつばかり。講師の若森右(わかもりゆう)さんは、小学生と幼稚園児を持つ現役ママだ。ご自身も以前、子育て支援センターに通われていた。若森さんは病院での管理栄養士としての経験を持つ。中学生からはじめた趣味のお菓子作りが高じて、講習会の講師として請われた。子育てをしながら、年に数回講師を受けていると話された。
参加したママ達は「子育てで行き詰まっても、講習会に参加すると気分転換になる」「ママ友達もでき育児の相談が自然とできる」と好評だ。
今は子育てに追われている乳幼児のママも、少し余裕ができたら先輩ママとしてその力を出せる。それが無理なく自然にできる雰囲気のある場所だった。
(文 武内美香)

【キッズわくわく】
  社会福祉法人 民政博愛会
第二大野保育園子育て支援センター

開催日/毎週火曜日
住 所/〒041-1201
北斗市本町470-1
TEL/0138-77-7447

エイガなハナシ #13

けっこう好きです! スポーツな映画

どうせ直ぐ忘れちゃうんだろうなーと思いつつ、スポーツの映像に熱中してる。只今、冬季オリンピックの真っ最中。冬季だから陶器のカップでビールして、ちょっと黄ばんだ壁に大画面を照射して迫力を堪能してる。そしたら映画みたいな気分になり、ある作品を想起した。45年も昔の「東京オリンピック」。総監督は市川崑先生、最初は黒澤明だったが制作費で折り合わず今村昌平を経て決まったそうだ。これだけでもスンゴイ話だ。当時、学校で観た気がする。劇場以外の上映会も多く動員数は日本映画史上最多、殆どの日本人が観ちゃったのかも。まず横長のサイズに驚いた。2,35対1のテクニスコープは何でも写ってて、ライブなド迫力満開。記録映画なのに何か違う。選手の心情表現に重きを置き、多角的に描写している撮影も演出もマブイ!103台のカメラで240時間分も撮ったそうだ。特筆はレンズで18ミリから世界初の2000ミリまで、232本も使ったという。都市の変貌の有様も挿入され、あの時代の匂いと風景・風俗が強烈に滲みでてくる。色々な批判も受け、「記録か芸術か」という論争にもなった。アベベやヘイズやチャフラフスカや依田や円谷の表情を捕まえた映像から、人間性と肉体の意味を深く追求していく創り手の意志が見える。こんな映画を当時成し得た情熱に脱毛…もとい、脱帽です。とにかく、スポーツネタの映画は侮れない。人間の本質と時代の実態が炙り出る。五輪物なら「民族の祭典」と「炎のランナー」が名品。オリンピックを五輪ピックと云ってた子供もいたなー。さぁ次はサッカーのWC(便所ではない)だ。また大画面でコーフンして元気出すど! (文/カフェやまじょう 太田誠一)

函館市企画部協働全4回講座その4

共通テーマ 市民と行政の協働は、何をもたらすか?
テーマ4 テーマ4 協働の先にあるものは・・・

・市民と行政の関係性について ・協働が進んだまちの姿

これまで、3回連載し、公共概念についても整理を行ってきました。それでは、協働が進んでいくと、地域社会や行政はどのようになるのでしょうか。今回は、昨年、市と協働連携していくことで協定を結んだ北海道コカ・コーラボトリング㈱の上島さんとお話ししてみました。

:御社では多くの自治体と協定を結び、子どもの安全を守る活動や、電光掲示板付き自動販売機を地域の情報ツールとして提供するなど、たくさんの取り組みを進められていますが、地域との協働のあり方、そして協働が深まるとどのような変化を地域にもたらすとお考えですか。

上島:持続可能な社会活動を進めていく上で、企業の地域への貢献は必須になってきています。現在、当社では多くの地域と協定を結んで活動していますが、これは利益追求ではなく、当社が持つ人材や自動販売機などを公共に役立つツールとして提供する提案をしているものです。 今後、こうした協働事例を多く生み出し、地域に欠かすことのできない存在となることが、当社の持続可能性につながると考えております。そうすると、公共エリアでの責任分散も進むことから、企業や市民はそのエリアでの責任主体の一つという地位になっていくものと思います。

:公共エリアに多くの主体が関わると、どのようなことが必要になり、また、そこでは行政の役割はどのようなものとなるでしょうか。

上島:公共エリアの参加者が、責任を持つことになることから、何か行うにしても、合意形成を図っていくことが必要だと思います。そこでの行政の役割は、サービスの一提供主体でもあると同時に、合意形成を図るためのコンダクターや調整役になることが求められるのではないでしょうか。行政は、私たちの提案を受け止め、どのようにサービスとして実現していくか、また、よりよいサービスにするため、他社との連携を模索するなど、コーディネート機能が求められると思います。

:ありがとうございました。 協働の先にあるものを整理すると、公共エリアでは、多くの参加者(主体)の間での合意形成が求められ、行政はその為の調整機能を発揮することが、必要になるということです。以上、4回連載致しました。
(文/小林祐樹)

スローライフスケッチ

ボランティア=お金が全てではない=

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  蓮潟 友美(はすがた ともみ)
44歳
函館出身。函館東高校
(市立函館高校) 卒業。
札幌のビジネススクールを経て、
平成19年に蕎麦だいにんぐ
COCOLOをオープン。
スローライフ そこに流れる心は同じ。
そんな人々を紹介したい。
 「店主の生きざまと 心がつまった店」

 

 

 

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オーサワジャパンの商品は、
取り寄せも してくれる。
気軽に相談できるのが嬉しい。
祖母がかつて営んでいた蕎麦屋。岩手在住の頃に毎日考えていた、病院給食の献立。ご主人の病気を通して出会ったマクロビオティック。その食材を揃える為の苦労。これらの経験があったからこそ、「ここに来れば何でも揃っている」という店にしたかったと言う、店主の蓮潟さん。何よりも「みんなに元気になってもらいたい」との想いを一番に、平成19年の夏、店舗オープンに踏み切った。 はじめてのお店をオープンさせたとは思えないほどの度量の良さは、そんな紆余曲折の経験があったからこそ。しかしそんな蓮潟さんにも、自分自身でも未だ未知なる世界であるマクロビオティックを、どう函館の方々に受け入れてもらえるかという不安もあった。そんな時、後おししてくれたのがお客さまからの声。もっとマクロビを知りたい、こういう料理を食べてみたいという、強い要望。それに応えられる自分になりたいという思いで必死に勉強した結果、力をつけさせて貰うことができ、自信にもつながった。本当にお客様には感謝しています、と語る蓮潟さんには、凛とした強さが湛えられている。 店内には、マクロビオティック関連商品を取り扱っているオーサワジャパンの商品や、オーガニックコットン、布ナプキン、日用雑貨が並んでいる。どの商品も発注する時から気持ちをこめて、ご自身が実際に使ってみて心から良かった物だけを販売。オーガニックコットン1つとっても、東京の販売先まで出向き、その商品の本当の良さを教えてもらい吟味してくるほどの徹底ぶりだ。「ネットでは感じられない肌ざわりや質感を手に取って感じてほしい」との店主の想いがこもった商品ばかり。 お客様からの "美味しかったよ" "この商品良かったよ"の一言で一気に疲れも吹き飛ぶ。「皆が元気になって帰ってもらえることが私の元気の源!」と、今日も蓮潟さんは愛情いっぱいだ。 (文/飯野静恵)


 【蕎麦だいにんぐCOCOLO】
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 住 所: 函館市末広町14番3号
TEL/FAX: (0138) 26-2333
営業時間:11:30~19:00 (5~9月)
9:30~19:00(火曜定休)





※毎週木曜日に「朝市」を開催。地元で採れた 有機野菜を販売。詳しくはホームページで!http://www.cocolo-soba.com

ECO*ECO もっと気軽にエコ生活

毎日ニュースで流れる環境問題。
もう人ごとではありません。
ここでは、気軽にできる「エコ」を 紹介していきます。

グリーンコンシューマー
~環境を考えて行動する、主体的な消費者に~


私たちの買い物は投票であり、よい会社を応援するいい方法です。
私は生活用品を選ぶ時、エコ、無添加と書いてあってもこれだけは譲れないものがあります。
動物実験をしていないこと。
EUでは残酷な実験は不必要との反対運動で、化粧品において全面的に禁止されました。
その代り、化学物質を使わず昔からある材料で作られた、体に優しく排水も汚さない物が人気です。
認証マークがついていて、消費者も選びやすくなっています。
しかし日本では一部の会社が控えめに表示する程度なので、会社に問い合わせるのが確実です。
物が何処からどのように届いているかを考え、目先に惑わされずできるだけ愛のある物、
化石燃料を使わない物を選ぶ事が、みんなの幸せや健康に繋がっていくと思います。
函館には素敵な商品を扱うお店が多いのでぜひ探してみてください。
そうすることで無駄な殺生がなくなり、健康や環境を守ることに繋がっていくと思います。
(文/ぴよこまめ)

海のむこうからのラブレター

 ホームステイによって日本の家族の
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一員となった多くの留学生たち。
今も、手紙を通してホストファミリー
と繋がる絆。
直筆の文字から伝わるあったかな
手触りと生の声を味わって下さい。




この国際交流プログラム開始から30年。世代のバトンが次世代にも受け継がれています。 14年前、三上家にホームステイをした朱さんは、別の町にステイした林さんとめでたく結婚。その後も手紙やメールでの交流が続き、今は娘の盈瑩(えいえい)ちゃんとの文通が家族同士の絆を繋いでいます。 昨年秋には函館で念願の再会を果たし、新しい家族を連れた朱さんは、現在千葉県船橋市でバリバリ働くお父さんへと変貌を遂げていました。世代と国を超えて育まれてきたこの縁が、ずっと未来まで続いてゆきますように!(文/藤井佳子)




loveletter1.jpg ■留学生/
シュ ケイケツさん 台湾出身
麗澤大学 29歳(当時)・
リン エンシンさん 台湾出身
目白学園女子短期大学 24歳(当時)
1996年第18回国際交流のつどい参加
■ホストファミリー/
三上 順一さんファミリー  北斗市在住

道南は食材の宝庫~命は食にあり~今月の新鮮素材は「牛肉」

inochi.JPG 人の生き方は食べ物によるという考えがあります。
私たちの命を養ってくれる、様々な地元の食材をご紹介。

 

 

 

栄養のオハナシ
 時兼畜販さんより

  たんぱく質は消化吸収がよく、
穀類に不足している必須アミノ酸のリジンを多く
含んでいます。
又、ビタミンB1B2、鉄分なども比較的豊富に
含まれ ています。
体力や疲労回復によいでしょう。脂肪の量は部位に
よって違うので、脂肪が少ないのはヒレやもも、
高いのはサーロインやリブロース、バラなどです。
脂肪 の取りすぎは、肥満や生活習慣病に
つながりますので、野菜なども一緒に食べて
バランス よくお肉を取りましょう。

  1人当たりの肉の消費量は、昭和35年からみると、
牛肉は約7倍近く消費が伸びています。
道南の牛肉は、函館大沼黒牛、大沼牛、黒べこ、
はこだて和牛などがあり、
肉質の良い品種や飼養技術の向上など美味しい
牛肉を作っております。
牛は血統・食べ物・環境によって、味も違ってきます。
1㎏の牛肉を作るのに、約10キロの食べ物が必要に
なり、底した衛生管理を行い牛を育てるには、
お金が沢山かかります。
道南の牛肉は、生産者が近いです。
みんなで道南の牛肉を食べて、
生産者を応援していきたいと思います。

 
【株式会社時兼畜販】  ビセラショップ中道店
 ビセラショップ本通店

代表 時兼正富

 食肉・内臓・
函館元町ハム・
ソーセ ージ
など食肉製品
を販売。  

 函館市中道2丁目14-15
℡53-0680
  函館市本通1丁目20-32
℡32-4227

  
文/監修:函館短期大学付設調理師専門学校 管理栄養士 伊藤美樹先生

ボラット的「書」と「詩」

舞い降りて
消えてゆく
淡い花
どこまでも
消えてゆく
白い街
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 ~書の解説~
 空から雪片が舞い落ちるかたち。
雨の下に羽状のものが舞うような、
また雪片が小枝などに付着した形とみられる。
 
次回のお題は

 

「柔」
柔にまつわる詩・ 短文を募集します。
奮ってご応募下さい。




FAX0138-22-0660
e-mail/volut@hif.or.jp
書道家プロフィール/今野翠花(こんの すいか)

NCVとボラットが 手をつないでつくる番組 「ボラットonTV」

ボラットがNCVで番組化!!
その名も「ボラットonTV」。
ケーブルテレビNCVでは、地域の人をつなぐボラットを応援したい。
そんな想いで、ボラットの見どころを番組にします。
今回の内容は、ぼらっとさんの前田治さんと、ネッチュウヤングの西尾直さん、スローライフの蓮潟友美さんをご紹介します。
放送は、ボラット発行に合わせて3月22日(月)から6月20日(日)まで。
詳しくはNCV番組ホームページをご覧下さい。
http://www.ncv.ne.jp
e-mailtv@ncv.ne.jp
〒041-0801 函館市桔梗町379-31
NCV放送部
TEL(0138)34-2525
FAX(0138)34-2526

暮らしに役立つ電話帳

■警察 110    ■消防 119    ■海上保安 118    ■函館中央警察署 0138-54-0110     ■函館西警察署 0138-42-0110 ■函館市水道局 0138-27-8711    ■北海道電力函館支店 0138-22-4111 ■北海道ガス函館支店 0138-41-3175

◆メディカルページ(函館市、道南の医療情報を紹介)http://www.medicalpage.net/
◆夜間や休日に受け入れ先の病院を案内する(24時間) 北海道救急医療情報案内センター フリーダイヤル 0120-20-8699 携帯電話・PHS 011-221-8699
◆日曜、休日の救急歯科診療(9:00~15:00) 函館口腔保健センター  TEL.0138-56-8148
◆函館市夜間急病センター五稜郭町23-1(年中無休) 総合保健センター内 2階 TEL.0138-30-1199 診療時間/19:30~24:00 ◆北海道救急医療広域災害情報システム フリーダイヤル 0120-20-8699 携帯電話・PHS 011-221-8699http://www.qq.pref.hokkaido.jp/(日本語)http://www.qq.pref.hokkaido.jp/qq/qq01fnlgsp .asp(英語)
◆函館市ANSINメール (緊急性の高い安心安全情報をメール配信する)https://ansin.city.hakodate.hokkaido.jp/Community/
◆災害ブロードバンド伝言板Web171 (ネットを利用して被災地の安否確認を行う伝言板)https://www.web171.jp/mente.htm
◆災害伝言ダイヤル171 (地震などの災害によって、被災地へつながりにくい状況になった時に提供される声の伝言板)

 防災コラム ひとくちメモ
火災の備えはお早めに
皆さん"住宅用火災警報器"はご存知でしょうか? 火災の際に発生する煙や熱を、警報機が感知し警報音で 知らせる仕組みになっています。警報器はホームセンターや 電気店などで、2~4千円程で販売されており、階段、廊下、寝室などで取り付ける種類も違います(詳しくは消防までお問い合わせください) 函館周辺の市町村では、火災予防条例により平成23年6月1日までに全ての住宅への取り付けが義務付けられていますが、「まだ1年先でしょう…」と思っていらっしゃるかもしれませんが、"備えあれば憂いなし"どうぞお早目の設置をご検討ください。

情報提供/DIGネットワーク函館(代表 河瀬亨哉)地域の"安心・安全"をみんなで考える市民団体