2009年夏号

ボラットさんみーつけた!

ボランティアには様々な形には。ボランティアをいろんな方向から考えてもらうために、活動に取り組む輝いている人を紹介するコーナーです。

呼吸をあわせ、 時をシェア
ルーシーダットン インストラクター
三野直子(みの なおこ)

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 PROFILE
三野直子(みの なおこ)さん(37)
昭和46年 函館に生まれる
3歳~13歳 バレエを習う
小・中・高校 陸上部とスキー部
16歳~30歳 米国暮らし
スキューバダイビングインストラクターとして
世界各地をめぐる。
現在、ルーシーダットンのインストラクター

大きく吸って…とめて…体をのばして…ゆっくりはいて…独特な呼吸方法でツボを押しながら行う、タイの伝統的なストレッチ「ルーシーダットン」です。リンパの流れを促進し、血行をよくするといわれています。
教えているのは、三野直子さん。三野さんは、柏木町に教室をもっていますが、大沼にあるスタジオは、毎週月・水・土曜に無料開放しています。ラジオ体操感覚できてほしい。みんなで過ごすこの時間が、何よりの楽しみだといいます。

三野さんがルーシーダットンと出会ったのは6年前。スキューバダイビングのインストラクターとしてタイに滞在していたとき。海で冷え切った体を癒し、人の命を背負って海に潜るというプレッシャーから開放されました。心の浮き沈みがなくなり、集中力がついたり、風邪をひかなくなったり、心や体に変化がありました。修行では1日12時間座禅をくんで、10日間だれとも口を利かず、目も合わさず、自分と向き合いました。ただ呼吸をして暮らすことで、自分がどんな人間かがみえてくるといいます。「今この社会に暮らしていると、心が不安定になったりソウウツ気味になったりしやすいですよね。心が安定すると体も安定する。空気の流れを肌で感じてください。」うっすら汗をかいてさわやかに話す三野さんは、なんだかすべてを出しきったようで、とっても美しい。

  三野さんは小さい頃から体を動かすことが大好きでした。母親がバレエの先生だったこともあり3歳からバレエをはじめ、小・中・高校と陸上部、冬はスキー部に所属。オリンピック選手になるのが夢でした。「スポーツを通して人と交流できるってすごい。」16歳で渡米し、アメリカの大学に進学。マウンテンバイクダウンヒルという夏場のスキー場をつかった自転車レースに参加し、アマチュア選手権で優勝したりと精力的なアメリカンライフを過ごしました。
そんな三野さんが、最近、新たなことに挑戦しています。今年10月、パレスチナやレバノンなど中東4カ国およそ300キロを自転車で走りながら、暴力追放や子どもの安全など、平和を訴える活動「Follow the Women」に参加します。日本人の参加枠は20人、そのうち道南から8人が参加します。「世界中から数百人 bora2.jpg の女性が集まるんで mioo1.jpg す。世界平和を願うことはもちろんだけど、その人たちと心一つになって交流できることが楽しみ」と期待でいっぱい。週末は大沼で仲間たちとトレーニングです。

三野さんにとって、ボランティアとは
「ギブ&テイク」じゃなくて、一緒に時間をシェアすること。人と人の気持ちが一つになって輪になること。
オリンピック選手になりたいと言っていた三野さん。世界平和へと向かう気持ちは、まだまだ現役です。     (文/川島美佳)


一口メモ~
★ルーシーダットン★ bora_memo.jpg
タイ語: ルーシー(修行僧)ダッ(伸ばす)トン(自分自身)。修行僧が瞑想に入る前と瞑想明けに行うタイの伝統的なストレッチ。タイの大学では伝統医療学の1つとして「ルーシーダットン」を学ぶほど奥が深い。レッスンを受けたい方は、
TEL/090-9437-7172
e-mail/be_happy_rusie_dutton@i.softbank.jp


どうなんあれこれ

   道南の様々なトピックについて リポートし、ボラット的視点で 報告します。
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アートフェス・ハコトリ
~アートと人と街の素敵な関係~


今年8月、函館で「アートフェス・ハコトリ」が開催される。西部地区を中心に、函館や国内で活躍する作家の作品を展示し、多彩なアート活動を行うのだが、使われなくなった建物を修復・清掃し、そこを会場として使用する試みが特徴的だ。
ハコトリではこの修復・清掃活動を映像などに記録しており、一連の行為を廃屋クリーニングアクション(通称H CA)と呼んでいる。「掃除もアートの一環」として考えて活動しているそうだ。
4月中旬、実行委員とボランティア達は、8月にギャラリーとして利用予定の築90年の元旅館跡でHCAを行った。この旅館跡、外観は普通の家とあまり変わらないのだが、中に入るとまるで別世界。確かにそこは旅館だったよう で、広い和室は独特の趣を感じさせた。
白衣とマスクを着用すれば、お掃除 アーティスト達のアートの時間。部屋の中の物を移動し、天井から埃を落とす。畳をはずして、床を掃く。ひたすら掃除あるのみ。
約3時間の清掃で建物本来の魅力が大分甦ってきた。きっと函館の街には、他にも魅力的な空間が隠れているのだろう。

haco3.JPG 街を歩こう。アートを楽しもう。素敵な出会いがきっとある。アートの力で人と街の関係に変化が生まれるかもしれない。 (文/松田夏海)






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CHECK IT OUT!
アートフェス・ハコトリ:8/8~8/30 ハコトリ・プレ・エキシビション:5/12~8/2(参加する作家を中心に6日間ずつ12週連続で展覧会を開催) 場所:金森赤レンガ倉庫BAYはこだて
問合:アートフェス・ハコトリ実行委員会
TEL:0138-83-7721
HP:http://hakotri.org/

ON THE ROADーオン ザ ロード

"道~ROAD~"をテーマに ボランテイアを考えてみる
交通事故ゼロを願って!
ホクト君二世とぷくぷくぽんた?
  ~長谷栄次さん62歳~


「これからのシーズンは、家族旅行やドライブなど車で出かける機会も多くなります。運転する際は安全第一に考えてスピードの出し過ぎに注意してほしい!!」


国道5号線の八雲町山越地区には、交通安全と書かれた台座に二体のマスコットが載っている。青い服を着ているのは゛ホクト君二世〝、赤い服は゛ぷくぷくぽんた"。どちらも高さ90センチ程のぬいぐるみがバイクに乗ってドライバーを見守っているのだ。
このマスコットを作ったのは、長谷栄次さん62歳。16年ほど前から近くを通学する児童の為に、個人的に横断歩道の旗振りなどを行ってきた。そして、2006年に交通事故ゼロを願って1体目を制作、昨年2体目が完成した。
使わなくなったおもちゃのバイクやぬいぐるみ、ゴーグルを使用して制作期間に2ヶ月を費やした力作。

source_hase-04.jpg ■ 設置してドライバーの反応は? 「2体のマスコットに興味があるのか!?通過する車両が以前より減速しているように感じます。中には車を止めて写真撮影していく人もいますよ。」
■ 3体目は作りますか? 「地域の人にも好評で次の作品はいつ作るのかという問い合わせもあるぐらい。子供達も喜んでいるので機会があれば作りたい。」と制作意欲が旺盛だ。


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八雲町山越地区は事故多発地帯で重大事故も多い。ホクト君二世"と ぷくぷくぽんた"は今日も長谷さんと一緒に超加速度のドライバーに目を光らしている。(文/荒木泰)

【ホクト君二世とぷくぷくぽんたの場所】
八雲町国道5号線沿いの山越地区に差しかかったらぽんたを探してみよう。

編集長コーナー Column

200905161339000.gif はじめまして。 クニタテヒロキです。
~ 編集長コラム ~

はじめまして。
ひょんな事から6月号から編集長をすることになりました クニタテヒロキと申します。
皆さんこれからどうぞよろしくお願い致します。

簡単に自己紹介します。
函館生まれ、高校卒業後、盛岡→札幌→イスタンブール→名古屋と移り住んで、 3年前に函館にUターンしてきました。12年ぶりのことです。
正直、戻ってくるまで「函館及び道南はあまり好きじゃない!」と 公言しておりました。
(高校まで見てきた世界は狭い狭い世界でした。)
それは、とんだ間違いと気づいたのは、 住み慣れてきてこの地域の人たちと関わりだしてから。【街へ出よう!】
函館港イルミナシオン映画祭や 北海道ユニバーサル上映映画祭のボランティアスタッフをしたり、 多くのイベントやライブのお手伝いや主催をするうちに、 人から人へ輪は広がり、そしてオリジナリティ溢れる人たちとの出会いや刺激…。
この地域は積極的になれば多くの舞台が用意される地域のようです。
 多くの人たちがあちこちで輝いています。
小さな無数の瞬き。そうここはまだまだ可能性に満ち溢れた場所なのです。 column_soda.jpg
Volutを手にした皆さんともまたこうして出会いました。 この出会いでまた新たな輝きが生まれますように。。。(文/92)


◇旅の手帖◇
~旅好き編集長の旅のスケッチ~
5月の北海道旅行で食べた常呂町の「流氷ソーダ」!

熱中ヤング~熱く燃える☆若者たちのページ

young1.JPG 学生と大人が繋がる店 OPEN 一緒に青春しませんか?

"函館の学生を全力でサポートしたい" その思いから函館市戸倉町に店を開いた 二人がいる。
カフェバー 『goes around Cafe (ゴー ズ アラウンド カフェ)』のスタッフ、前川 未来(26)さんと國分晋吾(26)さんだ。
『goes around Cafe』は5月2日にオープンし、昼はカフェ、夜はバーとして営業している。このカフェバーが他と一味違うところは、学生をサポートというコンセプトで運営されているところだ。学生の悩み相談はもちろんのこと、サークルの新歓や誕生日パーティーなどのイベントを行い、学生の溜まり場になれるような場所を目指している。またオープン前の取材で前川さんらは「学生同士だけではなく、学生と社会人を繋ぐ場所にしたい」と語っている。


young3.JPG 「函館には面白くてカッコいい大人がたくさんいる。その大人たちの背中を見て、学生が"将来なりたい自分"を見つけられたら」と二人は熱い想いを見せてくれた。 『goes around Cafe』という店名には、「この場所から生まれる良い影響が、函館中を巡って欲しい」という願いが込められているそうだ。オープンしたばかりのこの場所から今後、どんな影響が生まれてくるか楽しみだ。(文/中川 彩)



【goes around Cafe】
営業時間/13:00~24:00 日曜定休日
住所/函館市戸倉町5-1
TEL&FAX/0138-59-4777
HP/http://goes-around.com/

ボラット的今昔モノがたり~ 其の弐 赤帽子屋さんの道具たち ~

hat3.jpg 今も昔も変わらずに、ずうっとそこにあるモノ。
人から人へ手から手へ、ずうっと伝えられるモノ。
想いがつながるモノがたり。

ボラット的 今昔モノがたり

hat5.jpg hat4.jpg 「初めて自分で帽子を作ったのは、22歳くらいの時かな。ニール・ヤングのレコードジャケットを見て、こんな雰囲気の帽子がいいな、ってね。」こちらまでわくわくしてしまうような笑顔で話してくれるのは、音楽を愛してやまない、赤帽子屋・店主の村上幹男さん。初めて自作したのは、つぎはぎのデニム生地で作ったハンチング。「ニール・ヤングの履いていたつぎはぎのジーンズがかっこよくて。そんな帽子が欲しかったんだ。」村上さんのひいおじいさんの代から続く赤帽子屋さんは明治19年創業。おそらく函館で一番古い帽子屋さん。それどころか「たぶん、全国でも現役の小売店としては一番古いのかも。」と。十字街で開業し、二号店として今の場所に開店。現在の建物は昭和初期に建てた店舗を改修しながら守り続けているそう。

hat2.jpg hat1.jpg 今も、昔からの常連さんはもちろんのこと、色々な人が「自分だけの」帽子をオーダーしに来る。帽子作りのノウハウは、どこかで学んだわけではなく、すべて独学。小さい頃からそばで見続けて来た職人さん達の技を見様見真似で研究し、身につけてきた技。手元にある帽子作りの道具達は、年季の入ったモノばかり。「いつからあるかはわからないけど、ずうっとお店を一緒に守ってきた職人さん達から引き継いだものだから、どれも大切。どれかひとつ無くなっても困っちゃうな。」引き継いだ技も道具も、かけがえのない大切なモノ。「赤帽子屋」の名前には、「嘘をつかない・正直な帽子屋」という意味があるのだとか。古きよき函館の街と帽子を愛する粋な人たちに愛されたお店。時を経て今も尚、職人の心は道具と共に引き継がれています。(文/さとうあやこ)


十勝っ子です、こんにちは~函館滞在記~

// ↓のhttp~から始まる再生させたいmp3ファイルのアドレスを差し替える flash('http://www.hif.or.jp/volut/magazine/audio/22tokachi.MP3'); tokachi1.JPG 北の街から、 北の街へと転勤族♪
十勝っ子です、こんにちは
~ 函館滞在記 ~

 「十勝はおいしいものが多いよね」。出身地を伝えると、相手からよく返ってくる言葉だ。確かに十勝は 農業王国"と呼ばれ、さまざまな農産物や畜産物、乳製品が豊富にそろっている。

小学生のころ和太鼓を習っていて、演奏の合間に阿波踊りを踊った。その掛け声も「帯広名物何あるの~♪」「お豆にミルクにメークイン♪」。振り返ると結構恥ずかしい歌詞だが、これも農業を基幹産業とする十勝ならではだろう。

しかし、最近の十勝の「食」といえば「豚丼」が人気だ。「豚丼」は豚肉を甘辛いたれで味付けして、ご飯にのせた丼飯。十勝発祥の郷土料理として全国的に認知度が高まり、十勝管内では今、 60店舗以上で提供しているらしい。5月には函館市内にも専門店がオープンした。

tokachi2.JPG 早速食べてみた。ジューシーな肉の味わいと独特の甘いたれが口の中に広がり、「懐かしい」と思う反面、帯広では店で食べた記憶がほとんどないことを思い出した。というのも、 学校給食や自宅で日常的に食べていたのだ。

それを函館出身の職場の同僚に言うと、「え~!」と驚かれた。続く彼女の「じゃあ、函館のイカ飯みたいなもんだね」との言葉に今度は私がびっくり。イカ飯が給食や家庭の食卓に出るなんて! 所変われば大衆の味も変わる。豚丼は明治時代の開拓期から十勝で養豚が始まり、なじみ深い豚肉を庶民に食べやすいよう味付けしたのが由来だそうだ。土地に根付いた料理には、ふるさとの思い出や歴史が詰まっている。(文/新目七恵) %E7%84%BC%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%AE%E3%83%96%E3%82%BF%E3%81%95%E3%82%93.jpg

  豚丼も良いけど、ブタの作品作りはトン(豚)トン進み…
陶芸も楽し♪

すぐぴ~のヤッホーはこだて

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われらの愛しき「はこだて」を題材に、
小学生アニメーターが描きます!


岡田すぐぴ~(10歳)

函館市内の小学校に通う。 小学1年生のころから漫画を描き始めた。

漫画家、赤塚不二男さんを目指して、 現在趣味で漫画を描いている。 弁天町にあるアニメーションファクトリーにて 制作活動中。

好きな漫画「おそ松くん」「天才バカボン」

※(ぜひクリックして、大きなサイズにしてごらんください)

NHK 地域の面白い人みつけた

nhk2.JPG ピアノデュオ 「やすし&てつ」
今回取材したのは、奥野真代です!

ある土曜日のお昼前、函館市内の病院のロビーでやさしい音色が響いていました。病院に診察に来た人、入院している人がどんどん集まる癒しの空間。ピアノの関悌さん、そしてドラム又はコントラバスでベースを担当する曽山哲夫さんによる演奏です。関さんは函館出身のピアニスト。市内でピアノ教室も開いています。 曽山さんは石川県金沢市出身、4年前に函館に移住しました。作詞作曲が趣味です。

nhk1.JPG 3年前、元々は1人でボランティア演奏していた関さんに曽山さんが声をかけ、「やすし&てつ」 は誕生しました。曲のレパートリーはなんと100曲以上だそうです。歌謡曲からクラシック、演歌にジャズまでなんでも演奏しちゃいます!
「やすし&てつ」の2人は「どこ にでも楽しい音楽を届けますよ♪」と話しています!
連絡先は曽山さん:090-6271-3374(文/奥野真代)

★次回は千葉真澄がお伝えします

こどもくらぶ

子育ての悩み 聞きあって 家事のスキルアップもできる 「乳幼児グループ」

child10.JPG 0歳から6歳までのお子さんを持つママなら誰でも参加できる「乳幼児グループ」。函館友の会(代表加藤紀子)で毎月1回開かれている公開のママの集まりです。託児は完備なのでお子さん連れでも大丈夫。
この日は、今年度最初の集まり。『おさなごを発見せよ(羽仁もと子/婦人之友社)』を読んだ後、感想を聞き合いました。初めて会ったママも多い中、兄弟との関わりやトイレトレーニングなどの悩みが出され、各自の工夫や失敗談がざっくばらんに話し合われました。その後、「幼児のお弁当」。幼児が食べやすい大きさで、野菜や豆も入っていたお弁当でした。
最後に、「人参のスープ煮」を試食。これは、作り置きができ、簡単。お弁当はもちろん付け合せにぴったりの一品でした。ここに来たら、何だかママが元気になってお料理の腕も上がるかも。
乳幼児グループは、毎月第4金曜日に参加費無料で10時から12時まで実施中。託児料は一五〇円(保険代含む)とのことです。
ちなみに3月に、北斗市のゆうあい幼稚園(園長斉藤みち子)でミニ講習会を行いました。希望があればこちらから出向きますということでした。興味のある方は連絡してみては。  (文/武内美香)

【友の家】
住所:函館市湯川町2-8-27
TEL:59-3875
HP:http://www16.plala.or.jp/hakotomo2005/
EメールhaKotomo1928@khaki.plala.or.jp

エイガなハナシ #10 

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アレカラ もう40年。S&Gと「卒業」

米、1968年、監督マイク・ニコルズ、 出演ダスティン・ホフマン、アン・バンクロフト、キャサリン・ロス

S&G。サイフとガマグチ、ではない。ご存知、サイモンとガーファンクルが来る。7月18日、札幌ドーム。ディランもヤングもストーンズもクラプトンもスプリングスティーンもイーグルスも、大物は大体見たからもう無いなと思ってた。本当にS&Gが来道するなんて思ってもみなかった。67才です。高校の頃から夢中になり、人生の悲劇をシニカルに見つめ描く詩の世界に陶酔したり、サイモンのギターワークに憧れて真似をして随分と練習したりしたもんだ。調子にのってK&R(クリ&リス)というデュオグループを作ったが名が拙かったのか直ぐに消滅した。映画「卒業」の挿入歌で S&Gは有名になった。64年に出して三千枚しか売れなかった「サウンド・オブ・サイレンス」をトム・ロビンソンPが勝手にオーバーダビングした。たまたま隣のスタジオでディランが大名曲「ライクアローリングストーン」を録っていて、そのメンバーを雇ったというスゴイ話もある。 映画は、成績優秀で大学を卒業したけれど何していいか決めれない青年が人妻熟女と不倫、その後その娘と恋に落ちてしまう微妙な関係を描くコメディ的な青春物。ホフマンのデビュー作でA監督賞。古い皮袋に新酒をつっこんだ最初期の米ニューシネマ。結婚式から花嫁を奪いだすラストシーンが強烈に印象に残るが、あの後あの二人がどんな人生を生きたのか、気になっていた。生きてれば今65才くらいかな?今の若者がこの映画をどんな風にみるのか興味あります。とにかく40年の歳月を経てS&Gの生音に会える。あの声出るのかなー。思わず2枚買っちゃいま下。誰か一緒に行きませんか?アンでもキャサリンでも、今の僕ならOKです。  (文/カフェやまじょう 太田誠一)

函館市企画部協働全4回講座その1

「市民協働は自治体の最先端施策になっているが…」
自治体職員の間では市民協働という言葉が一般化している。 一方,市民の間では,市民協働がどういうものか具体的な イメージがわかない。一般化していない。

『共通テーマ』
市民と行政の協働は、何をもたらすか?

昨今,市民協働という言葉が一般化し、多くの場面で使われている。 一般化と言っても,これは役所言葉として、自治体職員間での一般化であり、市民にはまだなじみの薄い言葉ではないかと思う。

以前、函館市の自治基本条例の策定に関わって、市民協働のことが話題となったが、市民の委員の方は、行政内部で使われる言葉で、我々一市民は聞くこともないし、使うこともないとおっしゃっていた。

そういう意味では、この市民協働という言葉は、まだ、市民権を得ていないように思われる。なぜだろうか。そこには、公共概念と市民や市民活動団体の活動が社会のなかでどのようなポジションに位置づけられるのかが、認識されていないことに原因があるように思われる。

今まで、公共とは、行政が占有し、活動するエリアとして捉えられていたと思う。しかし、実際は公と私の間で活動しているNPO等の市民活動団体、企業等の存在があります。例えば公共施設の管理では、NPOや企業が指定管理者になっておりますし、地域で障がいのある方の支援について行政と業務の委託契約を結んでいるNPOなどがありますし、また、地域の教育力の一つとして、放課後の児童の居場所づくりを行うNPOや町会などがあります。

まさに、これが公共エリアにおける協働のスタイルであり、公共を行政が独占する時代は既に終わっているのです。そうすると公共とは、行政だけでなく様々な主体が参画し活動する、協働エリアということができるのではないでしょうか。(文/京野尚)

次回は、「市民協働という概念を一般化していくためには」と題し、公共概念について考えて整理してみたいと思います。

スローライフスケッチ

ボランティア=お金が全てではない=スローライフ
そこに流れる心は同じ。 そんな人々を紹介したい。

slow3.JPG PROFILE
石渡 進(いしわたり すすむ)60歳
今は焼き物に夢中で、コーヒーカップを手作りした。去年は陶芸小屋の屋根が3回飛んで近所の話題に。
じゅんさい沼ネイチャーセンターの問い合わせは090-7414-0560へ。蓴菜摘みは7月初旬~8月中旬の予定で、ボート代込み1500円


「沼を愛し、 地域を動かす移住者」

slow1.JPG 蓴菜沼が大好きで、遠く川崎から引っ越してきた。奥さんが函館出身だったことからこの地域を知り、手つかずの自然の虜になって移住を決め、神奈川での教員 生活を早期退職で切り上げた。家を建てるにあたり挨拶まわりをすると「別荘は嫌だけど、定住なら大歓迎」とご近所さんは言ってくれた。ドアホンを鳴らすと 同時に入ってくる付き合いに最初こそ驚いたが、じきに慣れた。山菜や野菜をもらうこともしばしばだ。何よりの歓びは「自然の中にいる」こと。 小鳥がさえずり、白鳥はガーガーと賑やかで、駒ケ岳がそびえ、傍らに蓴菜沼がある。あの鳥が鳴いたらこの野菜を植えるという具合に、暮らしと自然が一体だ。 


slow4.JPG 2006年3月、転機が訪れた。地域文化の中心だった西大沼小学校の閉校。 石渡さんにとって、学校行事を通して顔見知りができた大切な場所だった。寂しくなったグラウンドを活用して地域の人が集まる場を作ろうと呼びかけると、同じ思いの仲間はすぐに集まり、一昨年10月、体験観光を提供する「じゅんさい沼ネイチャーセンター」を立ち上げた。春から秋は散策にボートにサイクリング、冬はわかさぎ釣りを楽しめる。「小さいけれど色々体験できるのが蓴菜沼の魅力」という。

この春には10人乗りのカヌーもお目見えした。夏にはとっておきの体験、蓴菜摘みができる。本来は大沼漁業組合の組合員しかできず、漁組の協力あってこその珍しい体験だという。今後は地域の人の得意分野を生かそうと、地元のおばあちゃん手作りの漬物の販売や、休耕地を利用した農業指導つきの貸し菜園などを考えている。アイデアは尽きない。地域を愛してやまない気持ちが、人々を、まちを動かそうとしている。 (文/丸子美生子)

slow5.JPG 石渡家のアイドル、 ジュン。
名前の由来はおそらく、石渡さんの愛する・・・。

ECO*ECO もっと気軽にエコ生活

毎日ニュースで流れる環境問題。
もう人ごとではありません。
ここでは、気軽にできる「エコ」を紹介していきます。

広げようCarpool(カープール)の輪!
~みんなで乗り合って、気軽にエコ~
馴染みのない言葉だけど、要は「相乗り通勤」って意味。2005年8月以来のガソリン価格高騰で、アメリカ西海岸で増えてきているんだって。近所の駐車場で待ち合わせ、一台の車で3~4人が通勤するシステム。環境保護にも役立つので、社会貢献活動の一環として支援するアメリカ企業は多いそう。なんと利用頻度に応じ、補助金を出す会社も!またカープール専用車線が、無料高速道路の各所にあり、他の車線が渋滞していてもカープールをしている車はスムーズに進むことができるそうな!スゴいね! 同じ行き先、方向なら乗り合って楽しくいきましょ~♪エコってなんだか難しいと感じてるアナタ!これでエコ上級者に、決まり!(文/なび~ら)

海のむこうからのラブレター

私たちの、もうひとつの家族。
ホームステイという形で日本の家族の一員となった多くの留学生たち。
今も、手紙を通してホストファミリーと繋がる絆。 直筆の文字から伝わるあったかな手触りと生の声を味わって下さい。
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letter1.jpg キュートな”ヘン顔”で、あっという間に樋口家に馴染んだリンさんことウサギちゃん。お父さんの往診先の老人ホームではおばあちゃん達にモテモテ!家でも子ども達とからまりあって遊び、お母さんの料理は全部おいしいと食べ、お昼寝し、晩酌を楽しみ…。「これからの時代は留学したらいいよ、勉強がんばって!」という、彼女が残した激励の言葉は、子ども達の胸に届いたかな? (文/藤井佳子)

letter2.jpg ■留学生/リン イテイさん 台湾出身 佛教大学 23歳(当時)
2008年第30回国際交流のつどい ファーム体験プログラム参加
■ホストファミリー/樋口幸男さんファミリー 松前町在住 歯科医師  

道南は食材の宝庫~命は食にありー今回の新鮮素材「たまご」

人の生き方は食べ物によるという考えがあります。 私たちの命を養ってくれる、様々な地元の食材をご紹介。

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卵は、アミノ酸のバランスが良い、良質なたんぱく質です。粘膜を強くするビタミンAや 貧血予防の鉄分、骨や歯に 必要なカルシウムなども 多く含まれてます。野菜 と組み合わせると、ビタ ミンC・食物繊維も補え、 栄養バランスが抜群。中国でも滋養強壮食品の代表とされています。ただし、食事指導を受けている人は、その指示に従ってくださいね。体力維持や疲労回復など、栄養豊富な食べ物です。

自然卵づくりの高坂さんより
ニワトリは、中央にあるエサを食べに、元気よく動き回ってます。自然のまま離しており、卵は3日で2~3個産みます。決してニワトリにムリをさせません。野菜作りも していますので、ニワトリのえさにもこだわっています。畑でとれた野菜や、麦、米ぬかなど、ほとんど地元のもの。鶏糞はそのまま肥料になり、土の栄養に早変わり。循環型の農業を営んでおります。まさに、環境にやさしい、そして体にもやさしい卵の誕生です。

syoku3.jpg 【新鮮生活 八百-ねっと 】
代表/高坂重勝  住所/北斗市千代田111-1
留守番電話・FAX/0138-77-1691
※普段農作業をしている為、 留守番電話・FAXでの対応です。 

自然卵・新鮮な野菜を自宅に届けます。生産者が愛情込めて作った野菜を鮮度が落ちないうちに自分たちで宅配。有機質肥料を使用し、安心で美味しい野菜作りを目指しています

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今回は、卵の取材でしたが、レタスも絶品でした!
とっても甘くてドレッシングなしても食べられます。

文/監修:函館短期大学付設調理師専門学校 管理栄養士 伊藤美樹先生

ボラット的「書」と「詩」

風を切り 海を渡り 季節を運ぶ
深まる緑 澄んだ空が よく似合う

 

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 ~書の解説~

  つばめの飛ぶさまに象り、つばめの意とする。

これを仮借し、宴、 さかもり、くつろぐ、

やすんずるの意とする。

 

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次回のお題は「愛」。
愛にまつわる詩・ 短文を募集します。 奮ってご応募下さい。
FAX0138-22-0660
e-mail/volut@hif.or.jp

 

 

 

 

 

  



 

 

 

ラジオ版「週刊ボラット」が 土曜ワイド番組「ONE WORLD WAVE」でON AIR!

「ONE WORLD WAVE」 毎週土曜日 13:10-13:30 80.7MHZ
<前半>毎月第1~第3週:外国から来て道南に住んでいる方との連続トーク 月の第4週:JICAとお届けする海外と電話で結ぶコーナー
<後半>パーソナリティの池田誠が、情報誌 「ボラット」からの話題・様々な国の話・海外からの生の情報・地球の事から地域の事まで何でも語ります。
「トワイライトスクエア」番組内 80.7MHZ “ボラットボランティア情報”コーナー。 毎週火曜日 16:10~16:20

NCVとボラットが 手をつないでつくる番組 「ボラットonTV」

ボラットがNCVで番組化!!その名も「ボラットonTV」。 ケーブルテレビNCVでは、地域の人をつなぐボラットを応援したい。そんな想いで、ボラットの見どころを番組にします。 今回の内容は、ボラットさんの三野直子さんと、アート集団ハコトリの活動、学生と地域をつなぐ「goes around Cafe」をご紹介します。 放送は、ボラット発行に合わせて6月22日(月)から9月20日(日)まで。 詳しくは番組ホームページをご覧下さい。

http://www.ncv.ne.jp

e-mail/tv@ncv.ne.jp
〒041-0801 函館市桔梗町379-31
NCV放送部
TEL0138-34-2525
FAX0138-34-2526

暮らしに役立つ電話帳

■警察 110  ■消防 119   ■海上保安 118   ■函館中央警察署 0138-54-0110   ■函館西警察署 0138-42-0110 ■函館市水道局 0138-27-8711   ■北海道電力函館支店 0138-22-4111 ■北海道ガス函館支店 0138-41-3175

メディカルページ(函館市、道南の医療情報を紹介)http://www.medicalpage.net/

北海道救急医療広域災害情報システム フリーダイヤル 0120-20-8699 携帯電話・PHS 011-221-8699http://www.qq.pref.hokkaido.jp/(日本語)http://www.qq.pref.hokkaido.jp/qq/qq01fnlgsp .asp(英語)

函館市夜間急病センター五稜郭町23-1(年中無休)【2008年12月に 白鳥町から移転】
総合保健センター内 2階 TEL.0138-30-1199
診療時間/19:30~24:00

函館市ANSINメール (緊急性の高い安心安全情報をメール配信する)https://ansin.city.hakodate.hokkaido.jp/Community/

夜間や休日に受け入れ先の病院を案内する(24時間) 北海道救急医療情報案内センター フリーダイヤル0120-20-8699 携帯電話・PHS 011-221-8699

日曜、休日の救急歯科診療(9:00~15:00)
函館口腔保健センター  TEL.0138-56-8148

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災害ブロードバンド伝言板Web171 (ネットを利用して被災地の安否確認を行う伝言板)
https://www.web171. jp/mente.htm災害伝言ダイヤル171 (地震などの災害によって、被災地へつながりにくい状況になった時に提供される声の伝言板) 防災コラム ひとくちメモ


もうそろそろ、熱中症のおはなしなど。
今回は夏によく耳にする熱中症の話です。実は酷暑だった3年前は全国の死者数が414件にもなりました。熱中症は実は熱射病や熱けいれんの総称で、“高温な環境と湿度”によって体温を調節する働きと、体の水と塩などのバランスが崩れ発症します。
「そう言っても函館は気温が高くないので大丈夫でしょう」とお思いかも知れません。しかし、そんな事はありません。気温が30℃近くになったり、湿度が上がったりすると要注意です。特に乳幼児は喉の渇きを訴えにくく、高齢者は細胞内の水分量が少ないので熱中症は注意が必要です。まめに水分補給(スポーツ飲料など)を心がけ、屋外へ出る際には帽子や日傘を使う事を心がけましょう。万が一、だるさや頻回な“こむらがえり”を訴える場合には、熱中症の兆候である可能性がありますので、お近くの医療機関へご相談下さい。天気予報でも熱中症情報を出しているので有用な情報です。これらは、誰しもが避けて通りたいのが本音でしょう。

情報提供/DIGネットワーク函館(代表 河瀬亨哉)地域の"安心・安全"をみんなで考える市民団体