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2007年春号

[道南あれコレ] ひめりんごワイン&ボトムアスパラ活用

ひめりんごを北斗市の特産物に!


北斗市にある公園通り。そこに300mほどにわたってひめりんごの街路樹が植えられています。20年以上前に観賞用に植えられたもので、秋になると真っ赤なかわいらしい実をつけます。
しかし、このひめりんご、カラスも好まないというほどマズイ。。見頃をすぎたひめりんごは、路上に落ちて、車に踏まれ、路上を汚すものとなってしまいました。

「いっそうのこと街路樹を切ってしまい、別なものに植え替えよう」そんな声があがり始めた頃、近所の酒屋さんが常盤町会に「ワインにしたらどうだろう」と提案しました。とはいえ、ニガイひめりんごは酸味のバランスがむずかしく、何年か試行錯誤を重ねました。

そして製品化したのが4年前。北斗市発の特産ひめりんワインが完成ました。収穫は町会の有志があつまり総出で行います。

うすい琥珀色の風合いに、香り豊かで、ほどよく甘い味わいからは、あのお騒がせひめりんごとは思えないほど。ひめりんごワインは春、桜の季節に北斗市陣屋まつりに本数限定で出品される予定です。今年は1200本のワインが仕上がる予定です。

 

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ボトムアスパラの有効利用の可能性を探れ!

西洋農業発祥の地ともいわれる七飯町。夏の冷涼な気候を生かし、ほうれんそうやカーネーションの栽培が盛んであり、人参、大根のトンネル早出し栽培や、大根収穫後に植えるながねぎなどを栽培し、緑肥にマリーゴールドを導入するなど、クリーン農業に力を入れています。

その中で注目なのものといえば、春が旬のアスパラガス。新陳代謝とタンパク質の合成を促進するので疲労回復に効果的といわれる栄養満点の野菜だ。しかし、収穫時には28cmくらいだが、出荷する時は24cmに調製されるので、ここで調製残渣がでてしまう。収穫したばかりのものは、根元の部分もそれほど硬くなく、十分食べられるのだ。もったいない!!

そこで我が4Hクラブでは、この残渣部分の有効利用を考えようと決断したのです。

平成17年度に出荷されたアスパラガスは41t。調整残渣の部分を4cmとすると製品の1/6となり、この年に廃棄された量は7t以上と推測され、市場流通はされていない。そこで地元FMいるかのラジオ番組のメンバーで、「ボトムアスパラ」の有効利用を考えてみようということになったのだ。

「大門横丁」の26店舗の店主で構成される「大門ハイカラクラブ」とも連携し、ボトムアスパラを利用した新しいメニューの開発が始まりまった。自ら情報を発信することにより自分の考えを知ってもらい、それに対する意見を聞くことができたボトムアスパラプロジェクト。

これからは、様々な角度から色々なことに目を向け、多くの交流の中で色々な可能性に挑戦してゆきたい。我ら、4Hクラブチャレンジ隊は今日も新しい可能性に向けて挑戦して行く!


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七飯町4Hクラブ紹介
会長 安藤正悟
昭和25年創立。平成12年に創立50周年を迎えた。今年で56年目。
主な賞歴
平成6年度 第1回ホクレン夢大賞 研究普及部門優秀賞
平成9年度 北海道優秀農村青少年クラブ表彰
平成10年度 優秀農村青少年クラブ 農林水産大臣賞
平成16年度 北海道青年農業者会議 演示部門 優秀賞 他多数

ボラット編集日記

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