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2007年夏号

このヒト。発信ing~高田屋通りに旗をあげる 山本良平さん

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大阪商人・函館へ
~髙田屋通りに旗あげる~山本良平さん


「重かったらあとで家まで持ってくよ!」材中に幾度となくこの言葉を聞いた。高齢化が進む西部地区に大阪から元気な商人がやって来た。
今回の起業家紹介は山本良平さん(34歳)の素顔に迫る。
山本さんは昨年の11月に大阪から移住。今年の3月10日に「生鮮食料販売ヤマゲン」をオープンさせた。人生において一大ニュースとなるような出来事がこの半年間で立て続けに起きているようだ・・・。
宝来町会館の向えに位置するこの店は、知人のガレージを借りて営業している。緑の幟に看板が目印。車一台分の店内に入れば平台の上にじゃがいも・大根・キャベツ・たまねぎなどの野菜の他、南茅部の昆布が手書きの値札と共に並べられている。
「府県産の野菜が多いのが現実・・・、でもできるだけ地場物の野菜を心掛けています。」そう語る山本さんは、ここ数ヶ月で道南での独自の仕入れルートも開拓しつつあるという。

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【生鮮食料販売 ヤマゲン】
住所:函館市元町27‐11
連絡先:0138-84-8133
営業時間:午前10時から午後4時
年中無休(仕入れの都合で変更あり)

Q1、函館を選んだ理由は?
「以前に函館を訪れた時の印象で決めました。僕は毎日の仕事と住む場所さえあればどこでも行けるんですよ。」
Q2、店を出してみていかがですか?
「そりゃ、たくさん売れた時はめちゃめちゃうれしいですよ。でも毎日そんな日ばかりじゃない。苦労の方が多いけど同じお客さんがまた来たときは本当うれしいですね。」
Q最後にお店のPRを!
「オススメ商品は「厚沢部産のメークイン」。5キロ500円、10キロ1000円、これが一番のオススメ。見るだけでもいいので一度お店に・・・」
大々的なPRをしていないにもかかわらず常連客も増えているという。理由は口コミで広がっているのだ。
豪商・髙田屋嘉兵衛の像が見えるこの場所に、大阪の商人がしっかりと根を下ろそうとしている姿が見えた。 (文:荒木泰)

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