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~餡も、青春も、詰まってます~ 鳥井英司さん
「今の人には分らないかもしれないけど、小さい頃はあんこが最高の贅沢だった」そう笑顔で話し、ニコっと笑う目尻のシワがとてもチャーミングである。今回紹介するのは、中島廉売の仲通り たい焼き「屯珍館」鳥井英司さん(58)福岡県出身で東京の証券会社などでの勤務後、結婚し奥さんの地元函館へ。工場長として幾つかの食品会社で手腕を奮った。そして、2年前中島廉売にたい焼き「屯珍館」をオープンさせた。
Q1、なぜ「屯珍館」という名前に?
「東京で貧乏学生をしていた頃、全然贅沢できなかった。でも、月に一度の仕送りやパチンコで勝った時だけ行けたのが「とんかつ屋 豚ちんかん」だった。だから“青春の思い”がぎっしり詰まってるお店の名前から付けたんです」
Q2、起業したきっかけは?
「そんな第2の人生とか!脱サラとかカッコいい理由を期待しても出ないからね(笑)まぁ一言でいうと“人との縁”があったからかな…。
それに、そろそろ定年っていう年で、仕事について考えたり、いろいろやりたいこともあった。そんな時“すぐやれて、お金がかからない”たい焼きに辿り着いたんだよね」
Q3、オープンして2年ですが
「そりゃ自営業の大変さもあるよ。でも小銭を握り締めてくる子供達とのふれあいやお客さんとのやり取りが変化があって楽しい。それにサラリーマンの時より心の豊かさが一番大きいね」
Q4、最後に今後の夢は?
「夢っていうより、この仕事を細く長く続けられるだけでいい。それに中島廉売が今よりちょっとでも元気になってくれたらうれしいな」
屯珍館のたい焼きには、青春・夢・あんこがぎっしり詰まっている。
【たい焼き「屯珍館」】
住所:函館市中島町26番(中島廉売仲通り)
連絡先:090-8372-9065
営業時間:午前11時~午後6時
定休日:日曜

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