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2007年秋号

どうなんあれこれ 函館YWCA「たそがれOEACE館」”平和について考える”

函館YWCA 7月16日 「たそがれPEACE館」
”平和について考える”


peace.jpg 函館YWCAの「PEACE館」は毎年、海の日に実施される。テーマは「平和」。今年は、パレスチナを取り上げた。中東の地「パレスチナ」と聞いて、何を思い出す?砂漠?イスラム教?オリーブ?布をまとった人?紛争?

失業率80%というパレスチナ。今まで「最低最悪」と言われた状況が、更に悪化していると言う。パレスチナ自治区からは自由に出入りできず、生活もままならない。総距離700Kmにも及ぶ、断絶の壁。家が建とうが、それも無視され分断される。戦車に石を投げた子どもの家は、つぶされた。こんな悲しい出来事が日常茶飯事だ。
破壊する側の人間も、この世に生まれた時は皆に祝福された神の子。される側も、もちろんそうだ。みんな、同じ人間。なのにナゼ?
平和な国に住む私たちに、今できる事はなんだろう?そんな状況下でも前向きに生き暮らしている人々がいるという事を知り、それを伝えていく事ではないかな。ひとりひとりは小さい力。だけど、何かのキッカケになれば良い。「チリも積もれば山となる」みんなの力を集めて山にしよう。一年のウチたまには、こんなに真面目になっても良いかもしれない。来年のYWCAにも、きっと行ってみよう。
(文/なび~ら)

ボラPノート・700kmもの「壁」とは?
イスラエルが建設する、パレスチナ人居住区を分断する壁。
第1次中東戦争の停戦ラインを越え、パレスチナ側とされた領域にも深く食い込んでいる。
イスラエルはテロ阻止の為の「フェンス」と主張するが、パレスチナ人を差別する「アパルトヘイト・ウォール」と言われる。
壁の外に取り残されたパレスチナ人は家を破壊され農地を失い、自由に行き来できない。
学校は勿論、病院に行くことさえ難しく、通過検問所を封鎖され死んだ病人や新生児も大勢いる。

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