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2008年夏号

リレーエッセイ 

「我が子の為に。 そしてすべての子供達の為に」

函館市・和泉佳代子

孫の莉々子は一才八ヶ月。毎日ゝ「生まれて初めて」の体験の連続。今日は、生まれて初めて、ミミズをみて、シャボン玉で遊んで、ダンゴ虫もさわった。生きている事は素敵な事で、生まれてくる事は幸せな事なんだ、と幼い子をみてしみじみ思う。そしてなにより、子どもは、まわりの私達大人にその子がいるだけで、喜びを与えてくれる。

子どもにとって、幸せな社会とは云い難い現代。でも誰もが、我が子、我が孫、知っている子ども達はみな、心を許せる人とのつながりの中で、元気に伸び伸びと成長していって欲しいと願うはず。莉々子が生まれておじさん、になった長男が「莉々子の為にオレもちょっとは頑張らなきゃ、と思ったよ」と云っていた。本当にそう。大人は手をつないで子ども達が幸せに生きられる社会を創らなければ。 子どもは”未来”です。

次回は、函館市・板東成美さんへリレーします。

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