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「いつかあの子みたいに・・・」
函館市・板東成美
小一の息子が電車の中でとどかない吊革に何度も挑戦している。「きっと○○君みたいに三年生になったらとどくよ」と言うと残念そうだけどその年になるのを待つことにした様だった。
ある日彼は「何で勉強しなきゃいけないの?」とため息をつく。「パパの力じゃなくて自分で生きる力をつける為だよ、○○君や○○みたいに」と名前を出すと「そっかぁ」と宿題をやりはじめた。
私達親子で思い出せる人が沢山いる、それは子ども劇場という会に入って異年齢で活動し育ちあっているからだと思う。自分の子育てに人が関わることは、好きなようには進まないが、子育てを一人ではなく皆でやっていくことだった。そうやって手に入れた関係は行く道を想像しやすく穏やかにしていったのだと思う。だから私達親子もいっぱい人に関わっていこう。人の子育ての中に入って行こうと思う。
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