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アフタースクールファミリー
大学生といっしょに遊ぼう!
小さな民家から子ども達のはしゃぐ声が聞こえてくる。
ここは学童保育所「たんぽぽ」だ。そこに「こんにちは」
と元気な声をかけて入るのは布野翠さん。北海道教育大
学2年、アフタースクールファミリー、通称「アフロ」
に所属している。アフロは函館市内にある学童さんのサ
ポートをするサークルで、翠さんはこの学童さん「たん
ぽぽ」の担当だ。
中へ入ると、小学1~6年までの様々な子ども達が一斉に彼女のもとへ集まってくる。
「先生、一緒に百人一首やろう!」、「今日のおやつ、一緒に食べよう!」とのお誘い
に彼女が頷くと、子ども達が「やった!」と声をあげる。 そんな子どもたちのことを
「"先生!"と懐いてくれるのが可愛い」と話す翠さん。そのはにかんだ笑顔もとっても
嬉しそうだ。
たんぽぽでは宿題の時間を取っている。翠さんは中学年の男の子のサポート。今日の算数の宿題だ。「実際に教えるとなると、間違ってはいけないので緊張する」と話す翠さん。その表情は、緊張しながらもとっても真剣。子どもと一緒に悩み、答えを出していく姿は「先生」と いうよりも近所のお姉さんのようだ。
そんな翠さん、将来は「保育園か
幼稚園の先生になりたい」と言う。 このアフロの活動を通して、彼女は
将来の夢へと一歩を踏み出している。
(文/横田香織)
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