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| 雪のない函館の街中ー なんとなく通りかかった |
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雪が少なくても、 |
生まれ育った十勝・帯広から函館に移り住んで1年と3カ月余り。住みやすさと居心地の良さに、勝手ながら「第二の古里」と思っている。 今時期とても驚くのは、函館地方の暖かさだ。 北海道東部に広がる十勝は大陸性気候で寒暖の差が大きいの。冬の最低気温平均が日本で最も低く、「日本一しばれる町」と呼ばれる陸別町の場合、何とマイナス30度以下まで下がることもある。 帯広の冷え込みも相当厳しい。高校のころ、登校時に「耳あて」をしなかった同級生が耳を凍傷した。道路はどこもかしこも凍って゛スケートリンク状態"のため、しつけのなっていない我が飼い犬の散歩は一苦労だ。ほろ酔い気分で居酒屋を出た途端、余りの寒さに酔いが一気に冷めてしまうことも多かった。 函館市内を運転すると、アスファルトの路面がむき出しなのに気付く。雪模様の合間にしとしと降る雨も新鮮だ。近頃は頬に触れる風が心地良く、何となくもう春の匂いを感じる。 ふるさとを離れて初めてわかる良さがある。十勝の広大な大地と突き抜けるような青空を懐かしむことはあっても、あのつらい寒さだけは勘弁だなと思ってしまうのは私だけだろうか。(文/メンチ)
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| 愛犬メンチ♂8歳 雪道もグイグイ・・・ |
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