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2009年秋号

編集長コーナー Column

神社で遊ぶ
『緑樹帯に玉滴を点じ、白雪時に剣輝を発す、而して綺峭慧崖の厳山たり、本宮は実に東南麓に鎮座する』

函館八幡宮は、1445年に八幡神を祀ったのが始まりで当時は元町付近、函館の名前の由来にもなった箱型の館の東南角にあったそうです。
現在の谷地頭町の函館山麓の場所には130年程前の明治時代に。

初詣の時は、亀田八幡宮と並び混雑しており、礼拝者は4万人を超える神社。
初詣の混雑時の八幡さましか知らないので、なんでもない日のふと天気の良い昼下がりに訪れると、その静謐な空間の心地よさに驚く。

木々と山裾に囲まれ、鳥の鳴き声が山に響き吸い込まれていく。
先日、淡路島から来た二胡やピアノや民族楽器を奏でる夫婦の音楽デュオ「えま&慧奏」の演奏会を函館八幡宮の境内で開催させていただいた。

奏でられる音と神社の空間がとてもマッチすると考え、宮司さんのご理解もいただけたからだ。神社でも音楽ライブは、最近では珍しくない。
元来、神社と音楽は非常に縁のあるもの。
古くから雅楽が演奏されている神社も多いですし、お祭りには笛や太鼓が付き物。
音楽に神様が祀られている神社もありますよね。

八幡宮でライブがありますと話すと、意外と言うか八幡宮ファンが多く(特に女性からの声が多かった)散策コースでよく行きますよという方も多かった。そのような人を除けば、普段はなかなか近くにありながら、訪れる機会は少ない。ボラット春号で、湯倉神社宮司の伊部さんもおっしゃっていましたが、神社には身近な社交場としての役割もあると思います。子供達が境内で遊んでいる姿は今はむかしでしょうか。

今回演奏会ができて、大人や子供みんながお祭りのように神社の中で楽しみ事ができました。もっと市民から近づき活用していけたらと思いましたし、神社の方々も願っているようでした。(文/92)

◇旅の手帖◇
~旅好き編集長の旅のスケッチ~
トルコのモスクは、金曜になると礼拝する人達でいっぱいに集まり、お喋り。
金曜日はトルコ語でジュマ。集まると言うアラビア語が由来だそうです

 

ボラット編集日記

ボラットスタッフの、なにやら楽しげな編集日記。見てね!

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