日程:2023年11月11日(土)13:30―16:00
北海道の「食」について、地域と子どもたちの未来について。★森崎博之さん基調講演★
食フェスタin 函館 開催★
日本の低い食料自給率や、急激な環境変化による農産物や海洋資源への影響。紛争による食糧危機・・・今、私たちの大切な「食」を取り巻く環境は大きく揺れ動いています。一方、経済大国・日本の中で生活困窮する人たちが存在し、毎日の食事に困窮する子どもたちがおおぜいいます。「食」の生産地としての北海道が抱える課題と、これからの社会を担う子どもたちの「食」、この「食」にまつわる2つの問題について、どう向き合ってゆけばいいのかを、共に考える。
※ HIF食フェスタ函館・表.pdf HIF食フェスタ函館・裏(修正).pdf
日時 2023年11月11日(土) 13:30―16:00(13:00受付開始)
会場 函館国際ホテル 2F高砂
定員 200名
参加費 無料
参加対象 食品メーカー・物流会社等企業、こども食堂等居場所・食支援活動を行っている団体、企業地域貢献担当者、その他関心のある方(一般参加可)
参加申込み 締切 11月9日(木)
申し込みフォーム https://forms.gle/x6C5CbZtTPAPfzor9
※事前予約のみ、お子様の託児を承ります。お申し込みの際に、上記フォームより必要事項をご記入ください。
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パネルディスカッション
「こども食堂×フードバンク×食育から、こどもたちの未来を支える仕組みを創る」
<進行>北海道国際交流センター 事務局長 池田 誠
島根県出身。長年歯科衛生士として働いてきて、人が 生活する上で最も重要なことは食であると感じ、自ら安心できる食材を提供したいとの思いから、無農薬野菜と自然食品のお店を営む。「子供が一人で安心して来られる、無料または低額 の食堂」として、日本で最初に「子ども食堂」始めた先駆者。
十勝清水町生まれ。北海道拓殖銀行破綻の翌年に就職活動を行う(就職氷河期)。20代は非正規雇用や労働条件の厳しい中で働き、ワーキングプアの状態で過ごす。出産後は家族の障害が分かり、医療や福祉に支えられて育児を行う。40代になり、支えてもらった社会に恩返しをしたいという想いでフードバンクを設立。
東京都世田谷区出身。全国の食を通じた居場所支援として「ミールズ・オン・ホイールズ・ロジシステム」を推進。全国のネットワーク団体と連携し企業からの寄贈物資を全国へ届ける仕組みを構築。
地域の防災を進める上で、立場の違いや複雑な背景などを乗り越えて、合意形成を進めるためにグラフィックを取り入れ実践
主催 一般財団法人北海道国際交流センター、「食フェスタin函館」実行委員会
共催 一般社団法人全国食支援活動協力会
後援 北海道 函館市