スタッフブログ

初めての短期留学inイギリス

初めまして!GCサポート函館スタッフのキャリーです。

HP開設に伴い、本日より週1回ペースで、GCサポート函館のスタッフより、留学や海外就職の体験談や現地情報などをお伝えしていきたいと思います!!

 

トップバッターは私キャリーの初めての海外短期留学の体験を書いてみたいと思います!!

私は小さい時から変わり者で、小学校の時は同級生の女子がジャニーズにキャーキャー言っているときに一人おこずかいをせっせと貯めて洋楽のアルバムを買っているような子供でした...。初めて買ったアルバムは、TLCというアメリカの3人(当時)グループの「Crazy Sexy Cool」という、小学生が購入するにはあまりにもふさわしくないタイトルのアルバムでした。

 

そんな私は家族旅行でグアムや中国に行く機会もあり、また父が外国映画好きだったことも影響してどんどん海外に思いを巡らせるように。そして運命の高校2年生の冬。担任の先生がとあるチラシを配りました。イギリス短期留学!!何が何だかよく覚えていませんが、とにかく興奮して速攻家に帰り両親に懇願。「どうしても行きたい!行ってみたい!!」と騒ぎました。母親が元々留学に憧れていたこともあり、出発前・帰国後家のお手伝いをまじめにやる。という可愛い条件でOKをもらいました。ただただ浮かれていた私は完全に英語をナメたまま出発。なんとかなるさーと思っていましたが。何ともなりませんでした。

到着後まずはホストファミリーと対面。何言っているかわからない。Nice to meet you!しか言えない。何を言っているかわかっても、YesかNoしか言えない。ホームステイ先に到着して、クローゼットにハンガーが無かった時も、「ハンガーが無いので下さい。」すら言えず、クローゼットを指さして、ジェスチャーでハンガーを表現してわかってもらいました。

たとえ10日間と言えども、耳は少し慣れてくるし、少しずつですがつたない英語で意思表示を伝えることが少しできるようになりました。ホームステイ先の娘さんと友達とショッピングをしたり(この時は2人の会話が全く理解できずニコニコしてるのみ。)、おばあちゃんと15時に紅茶を飲みながらお話したり。(おばあちゃんはゆっくり話してくれるので私のオアシス的存在でした。)3日後にトルコ人の女の子2人と急に3人部屋になり、お互いつたない英語と辞書を片手に日本のファッション雑誌や私の持ってきた写真を見て会話を楽しんだりもしました。この時はお互い片言英語なので、話しやすかったことを覚えています。トルコ人二人が帰ったと思ったら次はフランス人の男の子が2人。日中も、現地の高校生と交流会があったり、市内観光なども出来ました。10日間は本当にあっという間で、ただただ毎日が勢いよく過ぎ去って行ってしまい、帰国日。結局感謝の気持ちを表す言葉もThank youしか分からず、手紙を前日に書いてホストファミリーに渡して帰国しました。

 

お世話になったファミリーに感謝の気持ちをまさかのThank youの連発で終わらせてしまった自分が相当に悔しく、この経験をきっかけに大学での専攻を英語にすること、大学時代に絶対に留学に行くことを心に決めました。この経験がなければ、未だに英語も話せず、世界中に友達を作ることも出来ず、もちろんここでは働いていなかったと思います。

 

また大学時代の話や、留学、そこからつながった就職などについては、ゆっくりとお話ししていきたいと思います!

 

では次回の更新をお楽しみに♪

 

キャリー

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