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海外就労体験②


こんにちは。ミッシェルです。

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今回は、社会人になってからの海外での就労体験についてお話します。私が、社会人になって仕事で初めて海外に行ったのが中国の北京でした。


入社して、1年目の12月、北京出張が命じられました。期間は約1か月。内容は、当時日本でやっていた業務の落し込みでした。これは、中国人に、何かを教えるというわけではなく、現地に住んでいる日本人の方々に業務の落とし込みをするという内容でした。なので、中国人と一緒に働くことは・・・という内容は、今回お話できませんが、北京で働いて感じたことについてお話します。


1、日本人コミュニティーの大切さ。私が、カナダに留学した時は、英語上達のために、日本人の友達を作る事や日本人コミュニティーの中に参加することは、ほとんどしませんでした。そして、それに対して不自由は感じませんでした。

しかし、就労となるとちょっと変わってきます。そもそも目的が違うからだと思いますが、長く現地に住んでる人の生きた情報はとても為になりました。例えば、美味しい日本食が食べれるところだったり、気をつけないといけない事だったり、現地に住んでいるからこそ分かる情報を教えてくれるのです。


2、いかに早く現地の生活に慣れるかです。トイレやシャワー、交通面、買い物やレストラン等で接する中国人に対して、日本との違いにストレスを感じてししまうかもしれません。しかし、それをずっとストレスに感じてしまったら、仕事もうまく進みません。ここでの生活は、こういうものだということを理解し、現地での生活を楽しむことが重要です。私は、北京に行ったので、せっかくだから万里の長城に行き、北京ダックを食べ、痛い足裏マッサージを何度か行い、値切って行う買い物も楽しみました。

そして、現地に居るからこそ、日本の良さを再認識したような気がします。日本の衛生面やサービス精神の高さ、順番をきっちり守るという文化は、本当に世界に誇れるものがあると私は思いました。


海外で働いてみたいと思う人は、その理由を考えてみてください。『語学上達の為?』、『その国の文化を知る為?』、『将来のキャリアアップの為?』、『海外に住んでみたから?』、その理由によって海外就労にも色々な選択肢があります。ちょっとだけ、海外で働いてみたいという人は、海外支店等がある日本の会社に入って、海外に行くのも1つの手です。就労に関して、相談したい方は、是非窓口までお越しください。


次回は、タイでの就労についてお話します。

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