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お知らせ
「人はつながらないと、助け合わないとダメですか?」
人のつながりが希薄になる一方で、デジタル化が進み、AIなども登場し、便利になってきた今。本当に大切なことは何なのか、福祉のあり方について考える。
■日時:2025年7月3日(木)14:00-16:00
■会場:函館国際ホテル
■参加費:無料 ■定員:100名
基調講演(50分)
36年間で3759人の生活困窮者を自立に導いたNPO法人抱樸とは?
奥田 知志 NPO法人抱樸理事長、東八幡キリスト教会牧師
1963年生まれ。関西学院大学神学部修士課程、西南学院大学神学部専攻科をそれぞれ卒業。
九州大学大学院博士課程後期単位取得。1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めていた「ホームレス支援」に、赴任地の北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人以上のホームレスの人々の自立を支援。
事例紹介
食でつながるプラットフォームを全国につくる(20分)
平野 覚治 全国食支援活動協力会 専務理事
東京都世田谷区出身。全国の食を通じた居場所支援として「ミールズ・オン・ホイールズ・ロジシステム」を推進。全国のネットワーク団体と連携し企業からの寄贈物資を全国へ届ける仕組みを構築
しんどいから おもろいねん(20分)
野々村光子 働き・暮らし応援センターTekito-センター長
幼い頃から、母親の始めた田舎の作業所の仲間が自宅に出入りするという環境で育つ。 大学卒業後、精神障害者通所授産施設での支援を経て、精神保健福祉士を取得。 京都障害者職業相談室にて精神障害者の就労支援に関わり6年間勤務。 平成18年より現在のセンター業務に就く。
これからの社会をどうしてゆけばいいのか ディスカッション(30分)
奥田×平野×野々村 進行 北海道国際交流センター事務局長 池田 誠
主催:北海道国際交流センター
共催:全国食支援活動協力会
後援:函館市
申込:電話 0138-22-0770 googleフォーム https://x.gd/F7agV
