シャンプー台の横に炎の暖かさ

2015年2月23日 Posted in ストーブ設置事例

DSC111_R.jpg函館市のI's hair PRISM店さんのお話

基本情報

【機器の種類】メーカー: シモタニ(コンコードシリーズのオルコット)
【購入年】 2014年
【使用ペレットの産地】 厚沢部町
【ペレットの調達方法】 店舗まで業者が配達
【使用期間】10月~4月
【ストーブの設置場所・理由】1階店舗
【暖房の範囲】1階店舗
【ペレットの1日の使用量】平均して1日1袋(10kg)使用
【併用している暖房機器】 灯油ストーブ1台、電気エアコン2台


導入のきっかけを教えてください。 

 当社では以前からエコに関心があり、これまでも当店舗では照明にLEDを使ったり、車通勤しない日を設けたりと、環境や資源のことを考えた取り組みをしてきました。ペレットストーブの利用もその一つで、暖房エネルギーの地産地消ができないかと考え、導入に至りました。燃料のペレットは、地元のものを利用しようということで、厚沢部町の業者から入手しています。

実際に使用してみて思うことを教えてください。

 導入する前は、「2~3時間毎にペレットを補充しなければならない」とか「手入れがとても大変だ」と想像していました。しかし、いざ店舗に設置され使ってみると、朝にペレットを補充すればだいたい一日使うことができ、灰も思っていたほど出ませんでした。炎が見えづらいなと思ったときには、ガラス面を拭くようにしていますが、業務をしながらでも対応可能な作業です。見ていて癒されるし、お客様をはじめ、担当するスタッフからの反応は良いので気に入っています。

お客様の反応を教えてください。

 シャンプー台の横に設置しているので、ほぼ100%、お客様の目に触れます。「これは灯油ストーブなの?」「煙突はあるの?」「特別なストーブなの?」と興味をもって聞いてくる方がたくさんいました。火のついたペレットストーブの実物を見て興味を持った方は、お店に置いてあるこの事例集やパンフレットを持ち帰っているようです。「火が見えて、暖かさを感じる」「自分のところでも設置したい」という声もあり、お客様の反応は、とても良いと感じています。