2011年7月の記事

陶芸実習!石こうの型づくり☆

どうもです!研修生のTです!

今週の水曜日は陶芸の実習で、石こうの型の制作の2回目でした。

 

完成した石こうはこちら↓

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キレイに仕上がりました~(*^_^*)

 

石こうの型の制作の大まかな流れを説明しますと...

1.前回の実習で作った器を用意する。

2.水を入れたボールを用意する。

3.石こうは片栗粉のような状態なのですが、ボールに混ぜながら、徐々に石こうを入れていく。

4.石こうが固くなるまでよく混ぜる。

5.固くなった石こうを1.の器に注ぐ。

 

石こうが注がれた器↓

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6.器の中の石こうが固まったら器を破き、石こうを取り出す。

7.石こうにヤスリをかけて、完成!

 

ヤスリをかけてます↓

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石こうはあっという間に固まってしまいますので、スピード感のある

作業が大切になってきます。

 

おまけに、今まで作り貯めた作品の一部をご紹介しま~す!

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いや~、いつの間にか随分たくさんの作品ができました。

どんどん作り、腕を磨いていきたいと思います!

木のかばん、完成!!

いよいよ三週目になりました木のカバン制作!!
今週は完成を目指してゴー★

まずトリマーをかけ、角の形をととのえ、

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全体にヤスリをかけて滑らかにします。

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金具をとめるための寸法を測って、

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金具をつけます。(金具は何種類かあります)

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かばんの取手にサンダーをかけ丸みをつけ、取手をつけます。

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仕上げにウレタン塗装。
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いよいよ完成!! 図面通りに仕上がりました(多分(^_^;))

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H君はオリジナルなアレンジを加えて、縦型にしてみました。
(色が黄色い部分は、もともとうるしの木を使っていて黄色いところに、キハダで作った染液を
塗ってみました。)

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とざっくり書いてしまうと、まるで一時間ぐらいの作業のようですが、実際は一日がかり~(^_^;)
帰り際にようやく全員完成しました!!

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↑夕日に照らされて、疲労の色が見え隠れ?? 現金輸送の人たち?? 中に何を入れましょうかね??


来週からはいよいよ新しい課題に入ります。
予定では、カスタネットなどの小さなものを作ってみることになっています。
みんなで楽団でも組みますかな~(^_^)
精度の高いものができるよう、丁寧に作っていきましょう!!


陶芸★色付け

今日は素焼きしたものをひたすら色付けです!

下は、初めて登場した「チャンチン」という道具↓

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絵具や化粧土を吹き付けて色をつけるのに使うそうです。

今日は、先生が作ってきてくれた9色の化粧土を使って色付けをしました。
他に釉薬も伊羅保、織部、トルコ釉など7種類!! 色の組み合わせでどんなものができるのか楽しみです。
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けれどもこの釉薬がなかなか手ごわい・・・下に沈殿してしまうのでかき混ぜるのが一苦労。
今日もT君がひたすら織部をかきまぜておりました・・・

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おのおの仕上がりをイメージしながら、オリジナルのキャラクターを書き込んだり、
函館の建物を作ったり、カラフルな模様をいれたりひたすら作業に没頭していました。

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チャンチンに挑戦!!
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来週には、今日色付けしたものができてくるそうです。
またその仕上がりをみて、次のステップにつなげていけるとよいと思います。




木のかばんづくり★その2

先週に引き続き木のカバンづくりです!

まず、ほぞを切ったところにやすりをかけて、
さし金でもう一方の側板の大きさをはかり、かんなをかけてから裁断!
それからはた金を使ってボンドで4面を接着します!

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ボンドが乾いたら、凹みを木くずとボンドを混ぜ合わせたもので埋めて、やすりをかけて
平らにならしていき、大きく穴になったところは、棒を削って埋めます。

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そこまでできたら、サンダーで角を落とします。かなり木くずまみれになります~。

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できあがったら、まるのこで半分に切ってカバンの上下を作ります。


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今日は、大体ここまでで終了!!

来週金具と取っ手をつけて、カバンの完成です(^_^)

今回の課題では、さし金を使って細かく測ることを勉強しました!
まだまだ器や家具や木彫など課題は山ほどあります。

次もまた新たな課題に挑んでいきましょう!!

八雲にて

連休の最初の二日間、八雲で研修を行ってまいりました!

羊毛の山口先生の紹介で、ハッピー牧場という牧場にご好意で泊まらせていただき、
羊毛の実習と初めての革細工実習を行いました(^_^)

初日はあいにくの土砂降り・・・でも納屋が広いので、
ここぞとばかりみんなで巨大なフェルトマットを作成し、
糸紡ぎと羊毛の洗浄も行いました。


まずごしごし洗う~
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丸めてごろごろさせてさらにフェルト化! これを繰り返します

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納屋にはスマイリーというかわいい5歳の雌馬がいて、
興味深げにこっちを見ていました(^_^)

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小降りになったので、外で糸紡ぎ・・・でも景色はサイコー??ちょっと薄暗いけど(^_^;)

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さてさて二日目は、革細工の先生に来ていただき、初めての革細工に挑戦しました!!

こんなのを作ります。

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刻印を選んで打ち込んでいくのですが、これが結構大変!!
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それでもなんとか完成したぞ~!! 牧場の丹治さんも山﨑先生も一緒にパチリ!

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羊毛マットも完成!
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雨なのが残念だったけれど、でもそのおかげで涼しくて、作業に集中できました。
丹治さんご夫妻、村田さん、山崎さん、そして山口さん、どうもありがとうございました!!




糸紡ぎ&陶芸で型作り

いろいろあって日にちがたってしまいました(^_^;)

先週の木曜日の羊毛実習と金曜日の陶芸実習のご報告まで!

木曜日は、毛刈り→毛染めと進めてきた羊毛をいよいよ紡いで糸にしました!
糸にする前にカーダーにかけたら、まだらだった黄色がまざってきれいな薄黄色の羊毛になりました(^_^)
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これを紡いで毛糸にしました!
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午後からはミサンガ作りや編み物にも精を出しました★
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金曜日は陶芸で、石膏で作るためのもとになる型作りを行いました。

さまざまな器をそれぞれ丁寧に作り、「大分粘土の扱いにも慣れてきた」、という感想もきかれました。
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と、日にちがたってしまっているのでとても大雑把なブログですいません(^_^;)
来週はきちんとがんばります!!

完成!静物のデッサン☆

こんにちは!研修生のTです。

アートな火曜日の実習の様子と、水曜日の画廊見学の報告をしますね。

 

(火曜日)

今回は静物のデッサン3回目。ついに作品が完成しました!

完成したデッサンはこちら

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う~ん、なかなかいい仕上がりです!

講評の時には、安積先生によるデッサン性格占いも披露されました。

かなり当たるので、安積先生には嘘がつけません(^_^;)

 

描いているときの様子

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安積先生からは、「描いている物をよく観察して、表情をとって!

よく見ると一見単純な線も、複雑な形をしているよ」とのアドバイス。

これがなかなか難しいです。もっともっと観察眼を鍛えていかねばなりませんね。

 (◎o◎)ジ~

 

(水曜日)

そして水曜日には、安積先生の個展を見に、「画廊 一花」さんに

行ってきましたよ。

 

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こちらが安積先生の作品です。

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 すごくきれいで、キラキラした日本画でした~!

皆さん真剣に見入っています。

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安積先生の作品を見たい方は、ぜひ「画廊 一花」さんに足を延ばしてみてくださいね!

 (場所などの詳細は画廊 一花さんのホームページ(http://art.galleryichige.com/)からどうぞ☆

)

 

 

 

◆草木染めしたっさ~◆

もう先週になってしまった7月6日(水)・・・・・ブログアップが遅くなりましたが、

草木染めをしましたよ!!!!!!!!!!!!!!!!

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みんなで刈ったあの羊毛。ゴミをとって、きれいに洗った、あの羊毛。

 

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月曜日の実習で、永井さんから頂いてきた「木肌」を使って、染めました。

沸騰したお湯に、木肌を思い切り入れて、グツグツ色が出てくるのを待つ。

 

 

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待つこと、15分くらい?いや、20分くらい?

「麺つゆ」みたいな、濃厚な色の煮汁が出てきました。 

 まるで、昆布を茹でてるような、トロミもたっぷり!!!

インスタントラーメンを茹でてる匂いが漂い、お腹ヘリマシタ。

 

        

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お腹減った結果、思わずみんなで、

口にパクリしてしまった~~~~!ってのは、冗談ですが、

煮た木肌はとっても苦く、前日にも噛んだ彼らいわく、

「こっちの方が苦いです」と、渋い顔を披露してくれました。

 

 

         

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布でこしながら、汁をだしーの。 

 

 

DSCF0405.JPG   絞りだしーの。

 

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お湯でわりーので、濃いぃぃぃぃ黄色になりました (*^。^*) 

 

 

あの、真っ白な羊毛を漬け込むこと約1時間!!!!

 

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ひよこちゃんのような、

ふんわりとしたイメージの黄色に変身しました!!!

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さて、この色で次はどんな作品を作るのかなぁ~~~。

 

*豆知識として・・・・*

草木染めは、意外な色が出来上がるらしく、

杉の皮(木肌)は、何ともピンク色に仕上がり、

赤いバラは、グレー、マリーゴールドが黄色になるそうです。

 

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この日は、草木染めのほかにも、ミサンガ作りにも没頭しました!

 

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三つ編み作業に悪戦苦闘するのは、男性ならではですね。。。

 

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それでもあっという間に、1本~2本~3本・・・と、

・Wねじり結び (左側)

・ねじり結び (右側)

の素敵なミサンガを完成させていったのでした。

 

超~~~~内容充実な1日、お疲れ様でした(^-^)

                      

木のカバンづくり~♪

木工マンデー!

 

今日のミッションは、写真立ての完成と木のカバンづくり!

ということで、午前中は、それぞれ未完成の写真立てを完成させました。

 

午後からは、いよいよ「木のカバンづくり」挑戦!!

ミリ単位の精度を要求されるので、「さしがねの使い方を勉強しとけよ~」と先週帰りに永井さんから

申し渡されておりました!

 

まず部材をカンナにかけて、

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寸法を測って裁断

 

 

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墨付けをし、

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ミシン鋸で交互にほぞを切ります

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うまく組み合わさるとこんな感じ(ミリ単位の世界なのでうまく組み合わさらない場合も(^_^;)、そのときは小刀で調節して組み合わせます)

 

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さらに中板をはめる溝を切ります

 

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最後に中板を接ぐ作業をして、本日は終了!!

 

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「一日はええなあ~」という永井さんのお言葉とともに、

あっという間に今日の作業も終了したものの、

なんせ今日は暑かった!!

夕方通り雨が降って幾分涼しくなりはしたものの、つなぎも着て汗だくの作業でした!

これが二か月続くのかぁ~?? 冷夏であってほしかった・・・

 

 

みながミシン鋸やカンナをすいすいかけている様子を見ていると、二か月で人はここまで

成長するのかとびっくりしてしまいます。

さらなる成長を目指して楽しんでいきましょう!!

レッツ「掻き落とし」!

いよいよ今週も最後、締めは毎度の陶芸です!!

 

今回は初めて「掻き落とし」という技法にチャレンジします。

 

「掻き落とし」は生乾きの作品に化粧土をかけて、それを針やへらで削って落とし模様をつけるというものです。

 

↓ 下の白くひし形などに浮き上がった部分が掻き落としでできた模様です。

 

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さて、まず化粧土を塗って乾かすを何回か繰り返し、厚めに化粧土を塗ります。

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ある程度乾いたら、それをおのおの思い思いのデザインに削り取っていきます。

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結構細い線がでるので繊細な模様も描けます。

 

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私も以前に挑戦したことがありますが、焼き上がりは意外と思った色と違っていてしてびっくりしました。

 

果たしてどうなるのか楽しみですね!!

 

ちなみに今回焼きあがってきた作品たちです ↓

 

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どないですかな~? 結構よくできていると思いますが(^_^)

まだまだどんどん作って上達していきましょう!!

 

天気よくなれ~、来週もファイト~!!

 

 

 

 

初挑戦!静物のデッサン実習~♪

お久しぶりです!研修生のTです。

今回は、2日分の美術の実習の模様を、まとめてお届けします。

 

(1日目)

石膏デッサンの次は、静物(せいぶつ)のデッサンに入りました。

静物の配置や構図を自分で考えるところからはじめます。

皆さん悩みながら考えていました。

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描き始めてみると、敷物の模様を描くのがなかなか難しい・・・。

皆さん苦戦しながら描いている中、Fさんだけは順調に描き進めていました~。 

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(2日目)

2日目になると、作業も佳境に入っていきます。

安積先生からの、「部分だけを見て濃さを決めるのではなく、

常に全体の中での部分を意識するといいよ。」というアドバイスを

受けながら、皆さんがんばって描いていきます。

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大分完成に近づいてきました。

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最後に作品を並べて、講評会をしました。

それぞれ自分の作品についての意見を述べて、安積先生からの

アドバイスをいただきました。

安積先生からはいつもあたたかいお褒めの言葉をいただけるので

励みになります。

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作品を並べて見てみると、それぞれの個性が出ていて素敵です!

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静物のデッサンは次回で完成予定です。

作品が完成したらまたブログで報告しますね~☆

 

 

フォトフレーム作り★

木工マンデー!

本日は、フォトフレーム作りに挑戦です!

メインは、「トリマーの練習」

トリマーというのは、木材を装飾加工する道具で、 先端の工具を高速で回転させて切削するものです。

今回のデザインは、永井さんのオリジナルデザインで、横にも縦にも使えるというもの。
一枚の板で作ってしまうと板がゆがんできてしまうので、板を三枚はぎあわせて作ります。

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まず、はぐ作業から行います。耳にさした鉛筆がかっこいいぞ!!
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くっつくまでに時間がかかるので、
予め永井さんがはいでおいてくれた木材を使って、一個目のフォトフレームを製作。

まるで三分クッキングのようだ(^_^)


さてさて、糸ノコで曲線を切り、

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トリマーで内側と外側と削り、

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やすりをかけて塗装し、内側にはめるアクリル板とベニヤ板を切って、金具をつけて完成。


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ちょっとピンぼけ~

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なーんて、書いてしまうととても簡単そうですが、ベニヤ板がうまくはまらなかったり、
トリマーで焦げがついてしまったり、なかなか手間がかかりました(^_^;)
でも、みな機械の操作になれてきて、作業が大分早くなりました。



そうこうするうちに、途中一人頑張ってテーブル製作を続けていたH君のアーティスティックなテーブルが完成!!
凝ったデザインと、柿渋のなんともいえない香りが合わさって、アンティークな感じが漂っています。

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そうそう、今回のフォトフレームの材料には、広葉樹の「キハダ(黄肌、別名シコロ)」を使っています。

皮をはぐとこんな感じ!外皮の内側が鮮やかな黄色になっています。

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この黄色いところが漢方では胃腸薬としてもちいられるとのこと。

試しになめてみると・・・・に、苦い~!!果たして胃腸の調子はよくなることでしょうか?
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と今日は、キハダづくしの一日でした(^_^)


次回は、フォトフレームの残りと、木のかばんづくりにチャレンジします!

段々暑くなってきましたが、胃腸の調子を整え、体調に気を付けて楽しんでいきまっしょい☆


益子の粘土に初挑戦!

金曜日、今日は陶芸です(^_^)

 

今日の実習は粘土についての座学と粘土づくりから。

 

粘土は産地によってさまざまで、これまで使ってきた信楽や、今回使う益子、

他に織部や越前、唐津、萩などいろいろあるそうです。

図版などを見せていただきながら、焼く前と素焼きした後、焼いた後での色の違いなどを

学びました。

 

今回は、その中から益子の粘土を使います。

益子といえば言わずと知れた陶器の町。

陶器市が毎年二回開催され、7万人もの人があつまるそうです。

もはや町の中で窯を作ってはだめということになっているそうで、

新しく窯を持つ人は近隣の町に住み始めているとのこと。

一度足を運んでみたいものです(^_^)

 

さてさて今日の実習ですが、まず益子の赤土と白土の二種類をすきな分量で混ぜ合わせてオリジナル粘土を作ります。

(手前が赤土、奥が白土)

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完全に混ぜ合わせてもいいし、軽く混ぜてマーブル模様が出るように作ってもいいとのこと。

ひたすらこね合わせますが、なかなか重労働です・・・

 

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今日はこの混ぜ合わせて作った粘土で、自由に器やオブジェを作り、

来週それに白い化粧土をかけて「掻き落とし」という技法で模様付けを行います。

 

 

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ちなみに、今まで作ってきた作品が今回初めて本焼きされ、窯から出てきました。

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↓ ベンテンウオ、ダイオウグソクムシ時計、ホッケ

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なかなか思った通りにいくはずもなく・・・釉薬がはがれてしまっていたり、色が出ていなかったり、

まだまだ実験したり勉強したりすることが山ほどあるなぁ、と思いました。

 

でも初作品は嬉しいものでありますよ。

 

釉薬がはがれてしまった作品はもうダメかと思いきや、一度釉薬を塗りなおして焼き直しができるそうです。

これまた勉強になります。

 

失敗があっても勉強だと思い、どんどんチャレンジしていきましょう!!

フェルトでマトリョーシカ★

木曜日、今日はニードルフェルトで立体を作る実習で、

マトリョーシカ作りにチャレンジしました!

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まず白い羊毛で体の形を作ります。

白い羊毛を丸めてちくちくさしていき、固めていきます。

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できあがったら、全身に色をかぶせて、プラトークというロシアのショールをかぶせていきます。

これもひたすら針でチクチク!

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顔の部分までかぶせたプラトークに、肌色の羊毛をのせて顔を作ります。チクチク。

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ほっぺた、白目、目玉、まつげ、口、髪の毛をつけて、身体に模様をつけて完成!!

 

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いずれもひたすらフェルトをかぶせて、チクチクしていく、というのが作業の基本ですが、

きれいな線を出したり、ぼわぼわになったりしないように固くしていったり、

目などの細かい造作を針一本で作りこんでいったりするのに、

とても技術がいるのがわかりました!

 

 

みんなの初マトリョーシカたちです☆

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作っている人の性格が顔に出る・・・こともあるそうな・・・が(?)案外どれもこれもかわいいね!

 

これからフェルトと針一本で自由自在に好きな形が作れるよう技術を上げていきましょう~♪